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生活費を稼ぐことと、やりたいことをやること

どうも。フリーランスになりたて、会社を辞めてはや3週間が経とうとしています。

時間の流れがすごく早い!!フルタイムの出勤時間がそのまま自由に使えると思えばそんなことはなく、会社にいた時のことを思い返すと、集中が切れてスマホをいじる時間や、同僚と話す時間が結構あったし、1日8時間存分に集中し続けるって難しいことだよね。

今現在、デザイン案件が4件、自分の広報資料(WEBサイト、チラシ、冊子、名刺、営業ツール作成のための準備{仕入先確保、業者見積もり、製作体制確保などなど})の仕事がとにかく沢山あります。

一方で、昨日やっと、中小企業診断士の方との面談が4回目になり、銀行さんからの融資をもらうための創業計画書作成が始まりまして、少し肩を撫で下ろしております。その計画書を作るに至るまで、事業の強みを何度も何度もブラッシュアップしてきました。まず融資をもらうには、収益が高く見込まれる新規性の高い事業を押し出して、銀行側に納得してもらわなくてはいけないので、自分のやりたいことが沢山ある中でのアピールの仕方を、診断士の方に誘導してもらいました。そのアドバイスのおかげで、私が作る企画書は完成段階に来ていて、あとは診断士の方が創業計画書を実際に作成してくださいます。「ビジネスプラン」について頭をこねくり回す作業はひと段落しようとしています。(まぁこれから申請段階なので色々あるんですが!)

だけど今、「ビジネスの難しさ」の壁と直面中。

収益化できるビジネスプランを掲げて融資や補助金がもらえたところで、その資金調達が目的になっては本末転倒ってこと、企業相手に個人でやることの強みをしっかり考えられているかどうか、売上を上げることに躍起になって、指示通りの仕事をこなし年数だけが経った時、そこに何が残るのか果たして私は考えられているのか、やりたいことをやっていけるのか、その上で食べていけるのか ー 。

という問題提起は人から指摘されたことなんだけど、私自身その言葉の本質が見えているのかが謎。いや多分これまでの経験が全くないから、よくわかっていないんだと思う。

ただですね、「自分の今の状況を良くしたい」と切望していたので、フルタイムで働く時間 (1週間にすると40時間)をお金を稼ぐことだけに使うってのは、今29歳の私がやるべきではないと思ったので、すっぱりと辞めました。もっと自分の将来のために使おうと決めて、会社を辞めました。やっと今スタート地点に立てた気がしている。

「どのように時間を使い」、「どのようにお金を稼ぐのか」を、自分で判断して行動に移していく。その行動の先にある責任を取るのも自分、代償が乗しかかるのも自分。

なんだろう。私はどちらかというと、今まで好き勝手自分のやりたいことを形に起こして来た方だと思うのですが、「自分が実際に生活して行くこと=お金を稼ぐこと」が一緒になると、優先順位がわからなくなってしまう。

今一度、何がしたいのかをもっとよく考える時間がとても重要なんだと感じる、金曜日の午前中でありました。(フィッシュマンズの土曜日の午後とかけつつ)

このnoteが徐々にアウトプットの場所になりつつあり、思うがままを書いていると支離滅裂な文章になってしまいますわ。もっと気をつけて書ければいいけど、とりあえず作業があるので開始せねば!

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