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家事育児をしない男性のタイプは2通りある

こんにちわ!やんです。

私は、かねがね不思議で不思議でたまらないことがあったのです。それは、家事育児をまったくしない夫という人です。

コーチングをやっていると、夫婦関係のご相談をされることも多々あるのですが、けっこう多いのが妻の「夫が、育児家事をしてくれない」問題です。

奥さんは、夜泣きに追われて、睡眠も削られ、それでも子育て、家事と仕事もしているのに、夫は何もしてくれないというのです。

不思議だ・・・

だって、大好きで結婚したであろう奥さんが、ある意味瀕死になっているのに、なにもしないでいられるってどういうこと?

自分の子どもなのに、育児をしないとはどういうこと?

今の世の中、男性も家事育児をしようともてはやされているのに、どういうこと?

よく、男性は言ってくれなきゃわからないという意見は聞きます。確かに、言ってくれないとわからないですよね。

でも、けっこうな割合で、奥さんが「もっと家事育児をやってよ!」と言うと、夫は不機嫌になるんですよね。

指示が具体的じゃないからわからないというので、事細かにすると「文句ばかり言うからもうやりたくない」とか言って拗ねちゃうんですよね。

拗ねる、不機嫌は、女性の専売特許に思われがちですが、男性もやっているものです。男女差はあまりないと私は思います。

それで、俺だって忙しい!私だって、大変!となって、大喧嘩になるか、夫は自室に籠もって「資格/昇進試験の勉強 or 仕事があるから・・・」とか言って逃げることもあります。

もちろん、そんなことしない男性もたくさんいますが、今回は、家事育児をまったくしない夫にフォーカスを当て、謎に迫っていきたいと思います。

■家事育児しない夫のタイプはふた通り見つけたよ

私の長年の研究()の結果、タイプは2つあることがわかりました。

①働いているオレえらい!稼いでいるからよい!お金第一主義タイプ

②ジェンダーロールが強い。家事育児は女がやるものだ!タイプ

ひとつづず、説明していきます。

この①のタイプは、家の稼ぎ手になっているケースが多いかと思いますが、とにかく働いているオレが一番えらい!!というタイプの人です。

こういう人は、妻が「もっと家事育児をしてほしい」と頼んでも「オレくらい稼げるようになったらな」とか言っちゃうタイプの人です。

言わなくても、思っているタイプもたくさんいます。

働いていて、オレのおかげで家庭が生活できているから、オレは、家事育児する必要がないと本気で思っています。

たぶんですが、会社でも競争に勝ち抜き、出世して勝ちこそが一番えらいと考えているのでしょう。

幼少の頃、過ごした家庭で父親がいつもえらそうにしていたので、それに影響されていることも考えられます。

②のタイプの人は、ジェンダーロールがめちゃくちゃ強いタイプです。

家庭環境が影響しているかと思いますが、家のことを母親、祖母、姉、妹といった、女性しかさせない家庭に育った可能性があります。

家庭内で男性が、家事育児をやっているのを見たことがないのです。

こういうタイプの人は、本当に素で、男性である自分が、家事・育児をする必要はないとナチュラルに思い込んでます。

それより自分は、女性からケアされて当然だと脳みそに染み込まれてい可能性があります。

ちなみに、このタイプ①と②は、ハイブリットされているケースも多々あります。

俺さま稼いで一番えらいし、家事育児は、女がするもんだ!と考えている人ですね。

めちゃくちゃ昭和の人すぎる・・・

でも、こういう夫ははもう時代も許してくれないし、妻も許しちゃいけないのです。

おわり

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