引きこもりにも才能がいる?

最近日光を浴びる時間が半分以下になりました。
もやし状態ですね。もやしもん。(それは菌)

最近SNSで
「引きこもりにも才能がいるねんで!」
みたいな話がよく出てますよね。
コロナ疲れ、自粛疲れなんでしょうか。わかります。

これね、僕もそう思います。

それでいうと僕は才能ある方なんじゃないかと思ってます。
いや思ってました。

ただ、
一日二日程度なら余裕なんですが、ここまで続くと
さすがにきつい。

生活リズムも狂ってきて頭おかしくなりそうです。

やっぱり才能なんかなぁ?



僕も、引きこもりには才能がいると思います。


ストレス、外と内の違い

引きこもりに才能がいる理由がこれです。

外の環境から受けるストレスと、
内にこもるという孤独から感じられるストレスとでは
まるで質が違います。


外の世界で感じるストレスとは主に
対人関係によるものですよね。

友達とケンカしたとか、
上司がうざい、気になる子が振り向いてくれない
などなど…

これらはたしかに大変なんですが、
人間というのは基本的に
ここら辺にある程度耐性があることがほとんどです。

人間の精神構造は他人と関わりあうことを前提としているので。


逆に人間は孤独をかなり嫌います。

これはマズローの5段階欲求にもありますね。
社会的欲求。

比較的豊かに生活している以上、僕たちは基本的に
なんかしらの集団に所属し、受け入れられたい
という欲求を抱えています。

現代はインターネットが発達しているとはいえ、
オンラインでの繋がりではこの欲求を完全には埋め得ないようです。

人間は頭がいいので
「これはなんか違うな」と気づくんですね。


引きこもり体質は天才?

以上のことから考えると、
長期間引きこもれる人って

人とは少し違う精神構造を持っていたり、
孤独を埋め合わせる別の手段を持ってたりする

ということじゃないかなと思います。

偉業を成し遂げた引きこもり体質の天才も
やはり世の中には存在します。

そういう人たちは孤独と引き換えに
ひたすら何かに没頭することですごい成果を挙げています。

最近僕が驚いたのは
アンドリュー・ワイルズという数学者です。

彼は360年もの間誰も解けなかった
「フェルマーの最終定理」という数学界の超絶難問を
なんと7年間もの引きこもり生活の末に、証明することに成功しました。




いや7年て!!!

根気がすげぇ…。いろんな意味で天才ですね。


どうですか?引きこもりっぽいところがある人でも
希望が見えてきたでしょ?笑

別にいつもアクティブに動き回ってなくてもいいんです。

外界とのかかわりを絶って
何かに集中して取り組む時間を作ってみると、
人から評価されるような成果が出せるかもしれないですよ!


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