北欧への個人旅行12 DAY12(ヘルシンキ)

家族とのお別れの日は、朝ごはんを食べた後みんなでバスに乗ってシベリウス公園へ。モニュメント彫刻付近は撮影スポットで人がたくさん!

その後は近くのカフェ レガッタへ。BBQスペースに焚き火があり、それを囲みながらコーヒーとシナモンロールをつまむ。目の前は湖だし公園の緑にも囲まれ湖の国ってかんじでよいねとわいわいする。みんなで来れて楽しかったです。

市内に戻りヘルシンキにしては珍しくヨーロピアン調のシネブリュコフ美術館へ。こちらは個人美術館で、常設展は実は無料。公園の目の前という良環境です。

そこからぶらぶら歩いて初日には入れなかったカッペリのカフェで早めのお昼ごはんを済ませ、2人を中央駅付近まで送っていく。

ここからはまた1人旅。次のホテルのチェックインまで世界遺産の要塞スオメンリンナ島へ。HSLのデイチケットがあれば、同社の船まで乗れるってことに気づいたのでした。けっこう多くの人がHSLのAPP版を使っていた印象です。日本で言うところのモバイルSuicaかな。島に着くまでの15分間でパンフレットにてめぼしいところをチェックしておき、トータル1時間半くらいかけて、見どころをずんずん歩きながら見てまわる。スオメンリンナは大きな要塞島。猿島の何倍もあります。ちなみにこの船は早朝から夜中まで運行しています。というのも島には住んでいる人もいるし、ホステルや大学もあるのです。

15時過ぎに市内に戻り、トレを観てみたり、カンピ礼拝堂を見学(本当に静か!)してから、最後のホテルにチェックイン。

翌日の飛行機のチェックインのことを確認したあと、ヘルシンキ一番のサウナの人気スポットといわれるロウリュへ、一応水着を仕込んで現場を観に行く。こちらは公共サウナ施設なのだけど、混サウナです。さすがに1人でどうかな、、でもここまできていかないのは、、と数日ぐずぐずしていました。が、現場にあやしげな人物がいたことで、スイッチ作動。

混サウナ、やっぱりイヤ。日本でこんな状況だったら行くわけない。

旅マジックがとけ我に帰り、外観の写真を数枚撮って中心部にトンボ帰り。ガイドブックやブログには「貸し切りで入りました」と書いてあるのが多いので、行きたいと計画されている人は、仲間と貸し切りにするのが1番いい方法かな、と。

デパートのストックマンでごはんを仕入れコーヒー買ってお部屋でご飯。荷物の最終チェックやお風呂にゆっくり入ったり。

ちなみに北欧のホテルには、けっこうサウナがついてます。船にもあるし、スカイウィールという市内の観覧車にもサウナがあるとのことで驚きました。会社がサウナを持っていたり日本の保養温泉施設のような感覚みたいです。

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