息をするように褒める
仕事帰り、イオンに寄ると、たくさんの絵が飾ってあった。
有名らしい画家の絵が、広場にぐるりとたくさん飾られている。
珍しいなと思って見ていると、ぐるりと飾られている中心には販売の人が二人いた。なるほど、展示即売なんだ。
じーっと見ていると、販売の男性から話しかけられて、あれやこれやとお話をする。
この方···いちいち褒めすぎるから、ちょっと恐かった。笑
〈case1〉
販売員「この絵、飾るならどこに飾ります?」
私「玄関、、でしょうか」
販売員「っはぁ~~!!自分の部屋に一人占めではなく、玄関で!!来る人にも楽しんでもらおうと!!」
〈case2〉
販売員「この絵、どんな時期に飾りたいですか?」
私「秋、、ですかね」
販売員「···わたくし、それを聞いて一瞬クエスチョンマークが浮かんだのですが、、この全体の黄色から、イチョウをイメージしたんですね!?」
私「そう、、ですね」
販売員「感性が豊かでいらっしゃる!!!」
いや。。
褒められるのは好きさ。
でも、絵を売りたい気持ちはわかるけど、私が言葉を発する度に感嘆するのは違うと思うよ。笑
んでも、アノラ・スペンスの絵は素敵だったな。
販売員さんも、絵の説明は上手だった。あとはそのわざとらしすぎるホメはなんとかならんかね。
ほんと、こわかった、、ですね。
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