若者を助けないと死ぬのは自分

ども、もっちです。

コロナのせいで景気の落ち込みが激しいですね。

元はコロナですが、政府の対応のバランスの悪さがさらに拍車をかけているようです。

そのせいで、生活のために働かないといけない人が店を畳んだり、社員・アルバイトを切らないといけない(もしくは勤め先を切られる)状況になっています。

働く人が減ったり、最悪の場合は自殺者が出る訳ですが、実は私達の生活や将来と無関係ではいられないのです。

では、どんな影響があるのでしょうか?

まず、単純に仕事が無くなった人達はお金がないので消費行動を起こしません。

なので企業が儲けないので社員の給料も増えません。もしくは減ります。

また、仕事を失った人達が養っている家族は生活が苦しいです。

お金のない家庭の子供は教育費をかけてもらえません。

そうなると、格差拡大と社会の生産性の低下につながります。

また、現時点で生活が立ち行かなくなり、自殺者がでてしまうとその世代の労働人口に穴が空く事になります。

そうなると、将来的に自分の年金を払う人口が減るのと同時に、年金を一緒に支えていたメンバーがいなくなるという事なので遠回しに自分の負担が大きくなります。

もちろん、今たくさんのお金を持ちつつ社会保障も手厚い高齢者が減っていけば、そのお金はその時の若者に流れていくかもしれません。

しかし、その時に現在の打撃で若者が少なくなっていれば、一人当たりが消費するサービスにも限度があるため、お金も持っていても消費額全体が低下していくのは明らかです。

もし、長い目で見て経済と国力を拡大したいなら真っ先に働く若い世代を助けないといけないはずです。

なぜなら今後何十年と働ける人の生活が滞るという事は遠回しに、自分の生活にもお金が舞い込まなくなるのが今の経済なのだから。

そうなると、あらゆる社会問題は今解決の岐路にあるのかもしれません。

ぜひ、みんなで負けないように踏ん張りましょう。

では!

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