入れたい党がないから、今のままでいいやは危険な理由

ども、もっちです。

日本は長期に渡り一部の政党の勢力が強い状態が続いています。

代表になる人間は変わってもその思想は変わっていません。

日本が安定するのはいいのですが、権力が安定するとさらに力と金が集まり汚職と腐敗が始まります。

どの権力の歴史もそうです。

せっかく日本は民主主義で投票により市民が参政権を持っているのに、現状期待する政党が無いからと最大勢力に投票する始末です。

しかし、そうやって一部の政党が圧倒的に選ばれたという事実はさらに権力を集めて腐敗を加速させます。

つまり、国民も腐敗に加担している現状があります。

気を抜いた政策をしても、国民の意見を聞かなくてもどうせ投票で勝つからという状況になっているわけです。

すぐ政権が交代してしまうほど均衡している社会の方がお互いに緊張感を持ち、国民の生活を豊かにさせようと必死になります。

つまり、何が言いたいのかというと、もしどこも投票するほどの魅力が無くても安易に一番強いところに投票する事は自分の首を絞める事になるという事です。

投票しない事も同様に、政策立案から見て投票しない世代の重要性が落ちるのでオススメしません。

つまり、どこにも投票したい党が無いならせめて最大勢力以外のところに投票しないと、政治のコントロールを市民がする事はできずに政府の思うがままに国民は搾取されるという事です。

ぜひ、投票の際はどういう日本になってほしいか考えてみてはいかがでしょうか?

では!


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