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コメントは難し

noteを閲覧していて、コメントを書こうとしてやめる時がある。

ひと言だけ書こうかと思ってコメント欄を見たら、先客noterさんたちが残したコメントが並んでいて、熱く語られていたり、表現力豊かに感想を書かれていたりしていて、わああ…場違いだったかなぁと思い、そそくさと退散してしまうのだ。

また、ジョーク的な感覚のつもりで書いたコメントに真面目な返信がされていたら、あれ?ノリが違っていたか・・・失敗したかな?と反省したり。

コメントって勇気がいるし難しい。こちらが軽い気持ちで書いたことが気に障るような内容になってないだろうか?と、後で気になったり、熱量高めで引いちゃうかもしれないからやっぱりやめておこうかな、とか、迷ったりもする。

なので、自分からコメントするときは、勇気を出して、「えーい!ポチ!」って感じで気持ちに勢いをつけて送信ボタンを押す。
なんて、書いたら重いって思われるだろうか。

自分の記事にコメントをいただけるのは嬉しい反面なんと返したらよいのかもいつも悩む。なんか良い返しができないか、気の利いたことが言えないか、と思うけれど、どうにも苦手だ。

自分の記事にコメントいただくのはありがたいのだけれど、困る。けれど何もないのも寂しい気もする。けれど返信は難しいので困る。というなんとも自分勝手な気持ちがぐるぐるまわる。

せっかくいただいたコメントも気づかないこともあるし、あれこれ悩んで結局ありがとうございますだけみたいになることもある。

コメント欄を、上手にコミュニケーションの場として、つかず離れず、気の利いた言葉を選んで交流できているnoterさん、すごいなぁと感心する。

きちんとした文章が書ける人はコメントも的確なのだな、と。

〈文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手〉

※見出しイラストは、スヌーの森#226です。

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<© 2023 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>

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