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エレベーターでホットコーヒーをぶっかけられました(怒)。(つぶやきの詳細)

昨日、スーパーでエレベーターに乗ったら、コーヒーの入った紙カップを片手に乗ってきた女性がカップを落っことし、私の足にホットコーヒーがぶっかかりました。

通気性の良い構造のスニーカーを履いていたため滲みてきて、熱さが滲みて、「熱っ!」「熱いっ!」と私は言いました。その場で靴を脱いでも靴下までしみてました。おまけに降りる階のボタンも押されてなくて、通り過ぎてしまい、次の階でしかたなく半分靴を脱いだ足をひきづって降りました。
こぼした本人は、エレベーターの中では、すいません、すいませんとは言うものの、テッシュを1枚渡されただけ。私が降りるとそのまま行ってしまいました。
私とおなじ階で降りるはずだったらしき女性が、一緒に次の階で降りて、ティッシュを何枚かくれて、気にかけてくれました。

結局、少し靴を拭いただけではどうしようもなく、仕方なくそのまま履き直して帰宅しました。帰宅後、靴と靴下を脱いで一応足に水をかけましたが、冷やすならすぐの方がよかったなぁと思いました。

後から考えたら、お店の人を呼んでもらって、保冷剤かなにかで冷やしてもらい、スリッパかなにか借りて帰ればよかったかもしれません。
予測できないことが急におきたので、そこまで発想が及びませんでした。
帰宅してから、火傷してたらどうしよう?と不安になってきておちつかず、なんていうか気持ちも収まらず、集中できない時間を過ごしました。時間を無駄にしました。

靴は捨てるしかありません。コートの裾にも少しかかっていたようです。

私は、すぐに何を言うべきか、何をするべきかの判断ができなかった。ただ「どうしよう、熱い、火傷してないか不安」ということでいっぱいいっぱいになり、エレベーター降りなきゃとかに気をとられてしまったりで、どうすることもできなかった。
後から考えると、もっと他にやりようがあったのではないか、と気づくという、自分のとっさの判断力の低さにも腹が立ち、凹みました。情けないです。

ホットコーヒーをこぼした人も、とっさのことで動転していたかもしれないし、私が降りて行ったから大丈夫と思ったのかもしれません。もしも逆の立場だったら、私も何もできなかったかもしれないし・・・とかも考えました。相手が気づいてくれることを期待してもダメ、言わなければ通じないのです。それでもやっぱり彼女には、私が降りたときに一緒に降りて、どうするかを一緒に考えてほしかったです。

熱い飲み物を運ぶときには気をつけないと、と改めて感じました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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