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#ドラマ感想文「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」

桐谷健太、他

主人公は教師から警察官に転職した刑事。事件を解決する上で関わる、検事、判事とのやりとりが登場するドラマ。
主人公の妹は立会事務官、担当の検事の元カノは判事という、それぞれ何らかの関係がある設定。

《令状→逮捕→送検→起訴→令状→裁判》という一筋縄ではいかない過程の中、学歴も身分も収入も資格も捜査方針もまったく違う《決して交わらない人々》が真っ向からぶつかり、交わっていく姿を描く

<ドラマHPより引用⇒https://www.tv-asahi.co.jp/keiji_kenji_hanji/>

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(2020年1月期放送)を見たかった。その続編のようなので。

見るつもりがなかったのに、1話観たら面白かったので、6話までほぼ一気見した。
テンポがよく、間延びしない感じが良い。刑事ものは大抵殺人事件を扱うものが多いが、このドラマでは、今のところ(7話まで)第5話の1本のみ。

刑事、検事、判事の役割がうまく絡み合って事件解決へと物語が進んでいく。一風変わった刑事もので新鮮な印象を受けた。

始まる前にTVerでよくCMを目にしたけれど、こんな内容だとは思わなかった。タイトルだけは印象に残っていた。
タイトルを何度も聞いていて、ひとりの人物が刑事、検事、判事をやるみたいに聞こえていた。そんなのないよね?と思いつつ、よくわからなくて見なかった。
もう少し内容が分かりやすいCMを出してくれたら見てたのに。と思った。例えば《令状→逮捕→送検→起訴→令状→裁判》のワンシーンを流すとか。

今期のドラマは全滅と思っていたら、1本、また1本と見始めたりしている。面白そうなのが今更ながらだけれど1つ増えたので良かった。

<文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手>

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<© 2023 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>

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