#映画感想文「すずめの戸締まり」「猫の恩返し」「実写版 耳をすませば」
■すずめの戸締り(アニメ映画)
要石にされたダイジンが可哀そうだった。
背景の説明がないとよくわからない部分がすっきりしない。
どのキャラクターも上部だけを描いているような・・・上手く言えないけれど、心を感じられないような気がした。
唯一感情が動かされたのが、最後のダイジンが可哀そうという気持ち。
ラストは、結局恋愛オチ。
震災という重い題材を軽く描いてしまったようにも映る。
■猫の恩返し(アニメ映画・ジブリ作品)
久しぶりの視聴。昔視聴した時あまり面白くなかった印象だったので。
内容をはっきり覚えてないと思ったら、特にオチがなかった。また忘れてしまうかもしれない・・・。
バロンが出てくるので「実写版・耳をすませば」の前に放送したのだろう。けれど、「アニメ版の耳を澄ませば」を放送してほしかった。久しぶりにそっちが観たかった。
■実写版 耳をすませば
清野菜名、松坂桃李、他
ジブリアニメ版から10年後を描いた作品。
内容が・・・学芸会みたいな作品といった印象。イタリアロケまでして、どうしちゃったの?
以上、金曜ロードショーから3作品の感想文でした。
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