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ホロライブEnglishの切り抜きで英語学習 #4

ホロライブENの配信の一部を切り抜いて、英語の勉強をしていきたいと思います(仕事の忙しくない時期にするので定期的な更新は期待しないでください)。

今回は、「ビジューちゃん、まさかの〇〇アンチ!?」の切り抜きから勉強します。


英語の文字起こし

Fuwawa: What about you, Shiori? Do you have a favorite flavor?
Shiori: For shaved ice?
Mococo: Yeah.
Shiori: I’m not too picky cause I don’t usually have it a lot. But, if I could, I suppose just the fruit punch would be fine.
Mococo: Is fruit punch like sort of a mixed flavor?
Shiori: Yeah, I think so. 
Bijou: I never like fruit punch.
Mococo: Bijou is the fruit punch hater, huh?
Bijou: Sorry. You know, if we have things we like separately, that we can all have things we like, you know? More fruit punch for Shiori, more strawberry for me.
Mococo: Exactly, exactly.

日本語訳

フワワ:シオリはどう?何かお気入りの味はある?
シオリ:かき氷で?
モココ:そう。
シオリ:普段あんまり食べないから、そんなに選り好みしないな。でも、できればフルーツポンチが良いなぁ。
モココ:フルーツポンチはミックス味みたいなもの?
シオリ:あぁ、そんな感じ。
ビジュー:私はフルーツポンチを好きになれない。
モココ:ビジューはフルーツポンチアンチなの?
ビジュー:ごめん、そういうことではなかった。えっとね、みんながそれぞれ好きなものがあれば、フルーツポンチはみんなが好きなものを全部食べられるってことだよね。で、シオリにはフルーツポンチを、でも私にはイチゴを多めにしてほしいってこと。
モココ:そうね、そうね

内容解説

「好きなかき氷の味は何か」という当たり障りのない質問に対して、シオリはフルーツポンチ味と回答。フルーツポンチがあんまり好みでないビジューちゃんはそのことをはっきり言ったところ、「hater」アンチ扱いされてしまったので慌てて言い訳しているシーン。
会話としては普通なのだけれど、それよりもフルーツポンチ味って何…っていうのが気になって仕方ない。「shaved ice fruit punch」で検索したらなんとフルーツポンチ味の毒々しい色のソースがアマゾンで見つかってしまった。あるんだ……。

英語解説・言い訳

What about you?:自分の意見を言った後に相手の意見を聞くときの常套句。「How about you?」でも代用できるが、状況によって「How about」と「What about」は異なる意味合いでも使われるので注意。
参考:

shaved ice:かき氷。「snow cone」とも言うらしい

picky:選り好みする、こだわる
参考:

sort of:ある種の。「kind of」や「type of」でもほぼ同義(微妙にニュアンスは違うらしいが)

hater:やけに嫌っている人。カジュアルに言えばアンチ。

Exactly:「その通り」の意味の定番の相槌言葉。

ビジューちゃんの言い訳は、意訳しないとちょっと意味が分からなかったので、結構恣意的に訳しています。方向性はあっていると思うのだけれど。


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