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ホロライブEnglishの切り抜きで英語学習 #9

ホロライブENの配信の一部を切り抜いて、英語の勉強をしていきたいと思います。

今回は、「アメリア先生の解剖学講義〜神経系編〜」の切り抜きから勉強します。


英語の文字起こし

We have the nervous system which includes the brain and all of theses nerves. 
Look at them! Look at them!
All right, yes.
This includes the brain, spinal cord, and all of the nerves that are connected as well.
And, there is really important nerve up here, 
which is sort of in your neck area between neck and your brain, and is called the vagus nerve;
I believe that’s how you pronounce it. I don’t know actually. 
But, it’s responsible for a whole lot of things, like slowing down your metabolism, like lowering your heart rate and blood pressure, stimulating like mechanics of digestion. 
So it’s pretty important, you know, sending off the signals 
that your body’s needs to, you know, push everything through your system pretty much.
Ya, big brain. 
Vegas nerve? No, Vegas nerve. 
Ya, ya, it’ll help you guys remember, sure.
Let’s go with that.

日本語訳

神経系についてです。脳とこれら全ての神経が含まれます。
見てみて!見てみて!
いいね。
神経系は、脳、脊髄、そして全ての神経を含み、その上それらは繋がっています。
そして、ここに本当に重要な神経があります.
首のあたり、首と脳の間にあって、迷走神経と呼ばれています。
(迷走神経のvagusを)そう発音すると思っているのだけど、実は分かってないです。
でも、迷走神経はたくさんのことを担っています。
代謝を落としたり、心拍数や血圧を下げたり、消化を促したりします。
だから、本当に重要です。
身体が器官にあらゆる情報を流すのに必要な信号を送っています。
そう、とても賢いんだ!
ベガス神経?いや、ベガス神経じゃない。
記憶に残りやすいようにしたんだよ、もちろん。
そういうことにしておこう!

内容解説

突然始まったAmelia Watsonによる解剖学(Anatomy)の講義配信。その中からリンパ系(lymphatic system)の解説部分を切り抜いたもの。
視聴者から迷走神経「vagus」ではなく、ラスベガスの「Vegas」に聞こえたとのコメントがあって煽られていましたが、実はその2つの発音記号は一緒です。ただ、Googleの発音は微妙に違うので実は使い分けされているのかもしれない。

英語解説・言い訳

nervous system:神経系

nerve:神経

spinal cord:脊髄

as well: ~も

vagus nerve:迷走神経。咽頭、喉頭、肺、心臓、食道、胃、そして腹部の内臓のほとんどに供給される複合神経。

metabolism:代謝。日本語の「メタボ」とは意味が異なる。

heart rate:心拍数

digestion:消化

send off::を送り出す。人を見送るという意味もある。ただの「send」と違って、送ったものが帰ってこないイメージ。

everything:ここでは神経系で送られる情報・信号のことだと解釈したので、「あらゆる情報」と訳しました。

big brain:スラングで「頭が良い」「天才」の意味。

Vegasとvagusの発音:発音記号は同じ

Let’s go with that:「そういうことにしておこう」。「go with」自体は、「似合う・選ぶ・同意する・伴う」など色んな意味がある(どれもニュアンスとしては同じで、同調しているイメージ)。


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