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窓際のトットちゃんリレー

年末に小学生ベスティにお誘いいただき、窓際のトットちゃんを二子玉川の映画館に観に行った。ベスティママとは自由が丘の会社でご一緒してたご縁だし、お互いに大井町線沿線&田園調布に住んでたのもあり、「なんかこういうのもご縁よなぁ」としみじみ鑑賞。後からともえ学園があった場所をgoogle mapで探したりして。

母が本を持っていたので、小学生か中学生ぐらいのときに読んだような読んでないようなで内容をすっかり忘れていて、うっかり号泣。そのあと仕事の打ち合わせあるのに。

で、お正月に実家に帰ったときに、本を探したのだけど見つからず。兄にブックオフでも探してもらってけど見つからず、Amazonのオーディブルにあったので聴いてみた。

そしたら徹子さんご本人がね!読んでらっしゃるんです。すごく素敵。歌の部分とかご本人なのですよ!!あと詳しくは書きませんが、悲しいシーンのところはちょっと声が詰まってらして。自転車漕ぎながらまた号泣したよね、取引先に行く最中に。続編も読みたい。徹子さんはちょっちゃん(お母様)の心情やその時の詳しい描写など、直接お話ししたりして聞いたのかな?情景が本当に思い浮かんでいろんな気持ちになった。

平和できれいなのが当たり前みたいな日本の毎日も、こういう時代を生き抜いてくれた人たちがいたからこその尊いものだし、これを当たり前と思わずに世界が安心できる柔らかい世界であってほしいなぁとトットちゃんリレーをしてますます思った。そしてこういう時代の中で、自由に自分を表現できた徹子さんや水木しげる先生みたいな人たちが有名になり、そのエピソードを残してくれていることにも感謝の気持ちでいっぱい。

*水木先生はたくさんの歴史漫画を発表されています。その中でも私は「ラバウル戦記」が個人的にはおすすめ。


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