Kana Yamaguchi

古着とアートと音楽。 チェロを弾いています。 Hector Quartetとしてプラハ芸術アカデミー・室内楽専攻。雑誌サラサーテで、留学体験記『ないしょの手紙』連載中。
    • 音楽と言葉
      音楽と言葉
      • 41本

      クラシックの音楽家たちによるエッセイ集。#音楽と言葉 ライター: 齋藤友亨(トランペット奏者) 副田真之介(オーボエ奏者) 馬場武蔵(指揮者) 栁澤翠(声楽家) 出口大地(指揮者) 山口奏(チェロ奏者)

室内楽へ愛を込めて〜カルテット留学のその先〜

10月1日。成田からアムステルダム経由でプラハへ。 空港にも機内にも人はまばら。皆マスクで顔を包み、心なしか表情は暗い。 異様なタイミングでの留学が始まった。 Hecto…

命日、スメタナを想う 2

前回に引き続き、スメタナの人生に思いを馳せたい。 今回の鍵となるのは弦楽四重奏曲第2番ニ短調、最晩年の作品である。 私はこの題材を心に留めた時、とてもしっくりと…

命日、スメタナを想う

5月12日。1884年のこの日にスメタナは60年の音楽家人生を終えた。 136年前の出来事だ。ふとそれを思い出したので、スメタナの室内楽について書きたいと思う。 ベドルジハ…

自分にとっての室内楽

初めに書く文章として、自分が何で出来ているのかを書くのが良いような気がした。日本にいる残り数ヶ月、自分を見つめ直す良い機会として。 そして同じように日本でクラシ…

記憶を記録。

小さい頃は、小説の世界に憧れた。 ありえないような出来事が起こる毎日、現実離れした世界で私も生きてみたいと強く思った時が確かにあった。 でも、よく考えてみると、…