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5月に新卒が辞める理由

結論:社会との不一致である

1.GW明けに新卒がやめる

これは普遍的にどんな会社、組織、団体でも起こります。たぶん日本だけです。概ね4月1日から新年度、FYが始まる会社が大半だと思いますがそうでなくても新卒新人がはいってくるのが4月1日からだと思います。まず第一段辞めていると思います。きちんと研修をやる会社でも研修やってられないと辞める人がいます。感覚ですが1年目でやめる人の8割は五月でやめます。辞めきれなかったけど辞めたい人はやみます。

2.1年目が辞める大卒は3割

これは七五三といわれています。中卒で7割、高卒で5割、大卒で3割が1年目でやめます。最近だとそうでもないと思いますが大体3の倍数でやめる人が多いです。まず1か月持つか。次が3か月持つか。半年持つか。1年持つか。3年持つか。3年以上もてばあとはいつ辞めるかは会社次第だとおもいます。新卒の時に同期数百人いたけど、40になったときに残っているの1人という会社もありました。3年は働いたほうがいい理由は以前書いています。

20年くらい同じデータが繰り返されていますが企業として何か取り組みがなかったのかというとそうでもない気がしています。

3.社会人の壁

まず学生のときと仕事の時間配分のさが大きいと思います。8時間中、休憩が1時間。生活のリズムの中での組み立てが難しいのではないかと思っています。業務配属になっていてもチームの中の立ち位置、上司との関係が難しいのではないかと思います。慣れる前にやめれらてしまったという感じです。

4.挫折

高学歴な方でも辞めます。高学歴の方が就職で有利なのはとても単純な話で、受験勉強をこつこつがんばってきた証みたいなものだあると思います。そんなコツコツ頑張ってきたかたも仕事で壁にあたります。この仕事をこなそうと思ったら何ができていないといけないのだろう、何を覚えたらよいのだろう。知識に偏ってもできません、また学歴がある人ほど思うのです。こんなことやるためにこの会社にはいったのではない

結論

社会との不一致である。やってられないと思ってもやっていけてる人がいる。そしてそう人を会社を求めている。やめるのもやむなしかもしれない。けど辞めたらやめたで結構ハードもだと私は思います。









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