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メモって大事

人生40年、成人して20年。あまり生活には関係ない「ビジネス書」を手に取り読むことがあります。ちょっと笑われたりします。サクッと読めて、賢くなったような気になって、励まされたような気になるんです。

現在「すごいメモ」著書 小西利行 さんの本を読んでいます。あれ?前に似たような本を読んだなあと思いました。

普段のメモ活用って

夕飯の食材を買うときにメモ書きしたり・・・仕事でしなくちゃいけない作業をリストアップしたり・・・。頭で覚えとけばいいじゃんって思うかもしれませんね。私はごちゃごちゃ考えるタイプなので、メモ書きしておかないと肝心な事を忘れてしまうのです。

過去から未来へ

両方の本に通じていたのはメモした事は未来へつながるという事でした。メモの種類も手帳・写真・メモアプリなど様々なものを使っていました。そしてメモは鮮度があって、ちゃんと加工してやらないと使えなくなってしまうという話でした。

ドキッ!! そういえば・・・

エバーノートというアプリを使おうとチャレンジした事を思い出しました。

エバーノートとはノートを取るようにデータを蓄積するアプリとの事。

写真でも文章でも紙のノートに書きこむようにオンライン上にデータとして保存できるのです。しかもデータなので検索ができて、引っ張ってきやすい・・・。確か去年チャレンジして、うまく使いこなせずに頓挫していました。

難しいと感じた点

自由度が高いからか、どうやったらいいか分からない。

真っ白な紙のノートに写真を張り付けたり、レシートを貼ったり、やりたい事を書いたり、チェックリストを作ったりってのはできるのですが、オンライン上になるとなんだかギクシャクしてしてしまいえます。紙のノートのように罫線ガン無視で図を描いたりとかできないからです。

PCの基本的知識が足りないのかも?

紙のノートに写真を張り付けるなら、のりで貼れば良いのです。のりがなければテープで・・・。それをPCでしようとするとペースト作業が必要となります。ペーストがうまくいかないと、イメージする感じと違うものになったりします。そしてそれを解決すべく作業をすると、本来したかった事からどんどん離れていくのです。

そんなこんなでエバーノートから遠ざかってたのです。鮮度が落ちたであろうメモを恐る恐る見てみると・・・。

エバーノート1

いつも思っているものの、もっとこのメモを活用できたなあと思いました。そう、うまく活用できないならこれを紙に印刷して、メモを手で書き足せば良かったのです。

ジャーキー製造の報告書は試行錯誤で一応これで行こうという様式はできました。←手帳で書きなぐってるので報告書とは言い難いですが、必要な項目は入っています。

後の項目は改善はしてるだろうけど・・・試行錯誤が未来に生かせるような事をもう忘れてしまってます。これでは生かせない。

おお!メモが未来に生きている?

エバーノート2


2020年6月に作成したリストです。初めてジャーキーを製造したのが1月で、もっと楽に、便利にしたいと設備を整えだしたのが2.3月。このメモをみたら分かるように、まず1個売るとあります。この時点ではまだ1つも売れてないのです。なのにマルシェの出店も思い描いている。

結果、2020年12月までにこの項目2つは達成することができました。

書いた当初はマルシェ出店とか「できたらいいなあ~なんてね」位だったと思います。2019年4月にキルシェを迎えて1年経ってないような時期の話ですし。

書いた時は見られたら恥ずかしいようなメモも、1年経てば普通の過去の出来事の一つになってる事だったりします。

気楽にメモ書き

過去をから考察して、現状を分析するそして未来に生かす。文章にすると小難しい感じになりますが、メモ書きでも同じ事ができます。

目の前の事をこなす事も大事ですが、来年・3年後について考えるのも大切で、少しでもいいからその時間を確保しようと思います。

私の将来?自ら狩りながらジャーキーを作れたら良いなあって思っています。実家の裏山、イノシシがわさわさ居るんですよ。害獣として処分されてるのでもったいない・・・。


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