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長期インターンの中で気づいた自分の可能性と学び

はじめまして。宮城県の名取市出身の庄子隆祐と申します。
趣味は読書や映画・ラジオ鑑賞の大学生です!

本日は山崎文栄堂で長期インターン生として勉強させていただき、私なりの学んだことや感じたこと、今後インターンを行う方々の役に立つと感じた気づき等をnoteにします。

■長期インターンのきっかけ

まず何故私がこの山崎文栄堂に来たのかというと、Matcher(学生と企業のマッチングをサポートするサービス)というアプリで就活生としての悩みを山崎文栄堂の社員の方に乗っていただきたいと感じ、連絡したことがきっかけでした。

その際に担当してくださった方から是非山崎文栄堂でインターンを!というお誘いを頂き、今現状ある知識のアウトプットする場を探していた私にとっては願ってもない誘いでした。長期インターンに取り組む前はワンデイインターンを経験し、山崎文栄堂でのインターンが自身の希望するような経験になるかどうかを判断する機会も頂き、長期インターンシップを行うことを決意しました!

インターン採用の際に専務の若狹さんと面談をさせて頂き、その際も企業の利益どうこう…ではなく私の成長、今後の活躍を考えてくださってお話して頂いたことが印象的でした。

■実際のお仕事とは

では、実際に私が体験させていただいた活動を説明していきます!
社員の方のお客様訪問に同行させていただく、簡単な事務作業、アスクルの製品を紹介する記事の作成、学生の視点からネット上に掲載される山崎文栄堂に関する情報の改善点の探すことetc...

■インターンを通して感じたこと

インターンでのお仕事を通し、私が伝えたいと最も感じたのは「自身の可能性に自身で限界値を定めてはならない」ということです。

「自身の可能性に自身で限界値を定めてはならない」とはどういう事なのか
このひと言では伝わりにくいと思います。以下、私の体験例を用いて説明していきます。

■体験談

私は就職活動を真剣に行おうと思い始めた頃、とにかくどんな企業にでも採用され得る人間になろうと思い、就活に有効な資格取得だけではなく、某大手人材派遣会社の人事部で3年間働いていた友人に面接の際にどうすれば良いか、私の強みを活かすとするとどういった活動を就活が始まる前に行えば良いか…といった質問を行い、その際に「庄子君はコミュニケーション能力があるし、芸能活動を行っていたという強みがあるから営業部で働くイメージがある。それを庄子くんと初見で話す人にどれだけ具体的にイメージさせるかで特に大手の企業になればなるほど採用率は大きく左右されると思う。」といったアドバイスを貰ったのでそれらを意識して就職に向けた活動を行ってきました。確かにこのアドバイスは1つの正解なのだと今でも感じています。上記の経験から山崎文栄堂でのインターン活動でも可能な限り営業の業務に近いお客様訪問の同行を積極的にスケジュールに入れました。

もちろん、同行から得られる気づきはたくさんありました。でも、それよりも大きかったのは、社員の皆さんとの会話の中で、自分でも気付いていなかった自身の魅力や、自身の目標の達成のためにはどういった能力が必要か気づかせて頂いたことでした。

これがまさに自分で「自身の可能性に自身で限界値を定めていた」私自身の体験談です。
まだ学生なのに自分ってこういうことはできるけどこういうことは出来ないよな~と感じることは勿体ない!実際にやってみたらできることもあるし、他人から見て意外とこういったこともできるよねと判断されることもあります。
友人から私が受けたアドバイスは企業から内定を受けることを目標とするのであれば満点に近いものかもしれないですが、私も、この文章を読んでいるあなた達もきっと企業から内定をもらうことが目標の達成ではないですよね。目標を達成するための過程に過ぎません。

もっと先を見据えて行動するのならば、自分の能力を決めつけないように、自分には気づいていない自身の才能に気づく機会や可能性を信じることが非常に大事なのではないでしょうか。

どうしても学生は目先の試練に集中しがちです。期末試験やTOEIC等の資格試験、大きなものでいうと就活です。もっと自身の将来を先まで考えて行動することが重要であるということを、私は文章として残す機会を頂いた時から記述しようと決めていました。

冷静に考えてみると誰にでも明確なことですが、就活を不安に感じ、社会人になることに前向きではない学生の中には意外と上記のようなことに気づいていない人もいると思います。
実際に社会人の皆さんと同じ業務を行うと、自ずと気づくチャンスがやってきます。こういった事からも、長期インターンシップは学生にとって良い経験になると言えると感じています。

■自分のお仕事のその先を考える

また、事務作業を行う際に「自身が行った作業が結果的にどこに影響を及ぼすのか」考えるということもBtoBのビジネスに馴染みのない私のような学生には新鮮な気づきでした。アルバイトの多くはお客様が身近にいるような業務形態が多いです。居酒屋やカフェ等の学生アルバイトとして人気のものはその典型と言えます。そういった業務は自身の作業が直接的に目に見えてお客様へ影響しますが、BtoBではそうではありません。そこで「自身が行った作業が結果的にどこに影響を及ぼすのか」といったことを意識することに慣れておくことは社会人になる準備段階として重要だとインターンシップ活動を通し2番目に文章にしたいと感じた事です。

少しでも多くの方々の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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