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山崎文栄堂の選考を通じて学んだこと

はじめまして!
山崎文栄堂内定者の成松咲紀(なりまつ さき)です。

私は 2021年6月に山崎文栄堂に出会い、約 2 ヶ月後の2021年8月に内定をいただいて入社を決めました。内定をいただくまでの流れは、

①当時の就活状況〜山崎文栄堂との出会い
②初めての Web 面談(若狭さん、櫻井さん)
③Web 座談会(櫻井さん、幾田さん、吉田さん)
④2days インターン@東京
⑤1day インターン、社長の山崎さんと最終面談→内定    でした。

私の同期である佐々木百音さんと内定までの採用過程を比べると、採用までの期間や面談 の数、インターンの内容も違います。このように、就活生1人ひとりに合わせた自社採用を行っている、山崎文栄堂の選考を経験した私の体験を書かせていただきます。



①「挑戦できる環境に身を置きたい」就活先を熊本から東京へとシフト!
私が就職活動を本格的に取り組み始めたのは大学3年生の2月頃でした。
元々地元の熊本で就職を考えていたのですが、若いうちに色々な挑戦をして自分をもっと 成長させたいと思いはじめ、4 月頃には東京の企業を中心に就職活動を進めました。 しかし、自分の中でやりたいことが定まらず、就職活動はあまり上手くいっていませんでし た。 そんな中、6 月に『日本仕事百貨』という中小企業を中心とした求人サイトで山崎文栄堂と出会いました。 

②就職活動の思い込みに気づいた一次面談
このWeb 面談の時も今までの面接と同じように、リクルートスーツを着て髪型も整えた状 態で行いました。事前に考えた文章を思い起こしながら、使い慣れない言葉を言い間違えな いように注意していました。 しかし、その辿々しさも見抜かれてしまい、専務取締役の若狭さんからもっと素の私を見せてほしいとご指摘いただきました。
私も自分を取り繕っていることに気がついていたのですが、それが就職活動だと思い込んでいました。今までの面接では言われたことがなかった為、驚きと恥ずかしさで泣いてしまいました(笑)。その瞬間に自分の中で緊張が解けて、よりリラックスしてお話しすることができました。そ れと同時にこのお二人のもとで沢山のことを学んでいきたいと強く思いました。 


③「自分らしく」を大切にできたWeb 座談会
 約1時間の Web 座談会では、山崎文栄堂の仕事内容を始め、休日の過ごし方など自分の気になることを質問できるフランクな会でした。新入社員の吉田さんも参加されていて、面談の時よりも緊張することなくお話しすること ができました。 この Web 座談会では前回の面談で指摘された「自分らしさを出す」という点を意識しまし た。




④仕事 や人生に対する考え方が大きく変わった  2DAYSインターン@東京

このインターンでは実際にお客様のオフィスまで足を運び、営業同行をさせていただきました。 1 日の流れとしては、朝から社員の皆さんと一緒に朝礼に参加。それからコアメンバー(幹部社員)の方と一緒 にお客様訪問をし、解散という流れでした。


インターンにも関わらず、実際にお客様訪問をさせていただける環境に驚きました。また、 お客様訪問の移動の合間にはコアメンバーの方に山崎文栄堂の大切にしている考え方を学ぶことができました。インターンでこれだけのことを学べる環境に対して、目の前の利益だ けではなく、人のため、日本のためを大切にしている企業なのだと身をもって実感した 2日間でした。 私は就職活動が上手くいかず焦っていましたが、この 2 日間のインターンを通して、仕事 や人生に対する考え方が大きく変わり、自分のやりたいことが見つかったことで心に余裕 ができました。

 2 日目の営業同行後、若狭さんから「生きるステージ」という考え方を教えていただきました。自分だけのことを考える人、目の前にいる人のことも考える人、みんなのことを考える人と三つに分類されていて、ほとんどの人が自分だけのことを考える人に属している、と教えていただきました。 私はこの話を聞くまでは、自分が自分のことだけしか考えていないことにも気がついていませんでした。 しかし、インターンを通して沢山の学びの機会を与えていただき、「誰かの役に立って少しでも恩返しをしていきたい」と思うようになっていました。「自分のためだけではなく誰かのために働きたい」と考え方が広がっている自分に喜びを感じました。 

⑤山崎文栄堂で挑戦したい!と覚悟を決めた、社長最終面談
2回目のインターンは社長の山崎さん、専務の若狭さん、本部長の櫻井さんと一緒にお客様 訪問をさせていただきました。 朝礼では、その日が山崎さんとの最終面談ということで社員の皆さんが応援してくださり、こ の温かい環境に感謝しながら出発しました。

社長の山崎さんと同行訪問

 お客様訪問後は、山崎さんとの面談でした。 面談では、山崎文栄堂が大切にしていることや山崎文栄堂のこれから目指すことなどをお 話ししてもらい、最後には私の目指す社会人像や価値観などを話させていただきました。 この面談の際には、山崎文栄堂に入社して挑戦を続けて恩返しをしたいと強く思うように なっていました。みんなで高め合う環境の中で自分を信じて、恐れず挑戦を続けていきたい という私の想いを伝えたところ、山崎さんも共感してくださり内定をいただくことができ ました。 



内定通知書に山崎さんが私の名前を書いてくださっている時には、嬉しくて涙が出てしま いました。 最初の面談の時からサポートしてくださった櫻井さんをはじめ、一緒にお客様訪問をしてくださったコアメンバーの皆さんには感謝でいっぱいです。 これからはお客様にはもちろん、社員の皆さんにも恩返しできるよう行動していきたいと思います。 特に櫻井さんは採用の時からお世話になっており、内定いただいた後も一緒にカフェへ行き、私と同じくらい共に喜んでくださりました!
 同じ志を持った尊敬のできる先輩方とこれから毎日お仕事できると思うと、ワクワクが止 まりませんでした。 

本音を伝えて両親に応援してもらう就職活動
そしてこの就職活動を通じて自分の人生の中で大きな変化がありました。それは両親と本音で話をするということです。熊本から出て東京で就職活動をすることについて不安を持っていた両親でしたが、私は将来について両親と話したことがなく、東京で働きたいという自分の意思をはっきりと両親に伝えていませんでした。
しかし、一番最初のWeb面談の時「両親に応援される形で選考に励みなさい」と若狭さんからお言葉をいただき、ちゃんと両親に自分の思いを伝えようと思いました。
今まで両親と深く話をしたことがなかったので、このことはとても勇気が要る事でしたし、話し出すときにとても緊張しました。
一番最初に父親に話した時は、「東京での暮らしは 大丈夫なのか?甘く考えすぎではないか?」と心配をされてしまいました。 自分の本当の気持ちをどうしたら伝えられるかなと振返り考えた結果、私は父親に手紙を書くことにしました。山崎文栄堂に入社したい理由、東京で就職したい理由等、エントリーシートのように自分の想いを伝えました(笑) !
そして、父親に手紙を読んでもらったあと、私の想いと山崎文栄堂の魅力が伝わって両親が応援してくれる形で最終面談に挑む ことができました。「良い会社だね」と両親からの応援言葉をもらったと伝えたときは、櫻井さんも一緒に喜んでくださり、本当に嬉しかったです。

最後に
 振返ってみると、就職活動が苦しく感じていた理由は、周りの就職活動の状況を意識しすぎていたからだと思います。ですが尊敬できる方々と出会い、自分らしさを大切にしたり考え方を学びぶことの大切さに気づきました。就職活動を通じて成長を感じることができるのも、この時期にしかできない経験だと思います。
私がすごく感じるのは、自分が発する言葉の大切さです。日本には言霊という考え方がありますが、私は就職活動の体験をきっかけに、どんな状況でも自分や周りを否定する言葉ではなく、ポジティブな言葉を使うようにしています。
自分の気持ちは自分で高めていきましょう! 今就職活動をしている学生やこれから始める人たちも、周りの雰囲気に流されるのではなく、自ら考えることが大切です。今やるべきことを一生懸命取り組み、一度しかないこの期間を楽しいものにしていきましょう!

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!


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