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夫におしゃれを教えたい。

本日は、京都市のA子さんからのご相談です。

三十五歳になる私の主人は、服装・身なりにまったく無頓着です。何でも文句を言わずに着てくれるのは楽なのですが、気をつけていないと、アイロンを掛ける前のクシャクシャのワイシャツを着て会社へ行ってしまったりします。ダンディーとまではいかないにしても、もう少しおしゃれをしてほしいのですが、どうすればいいのでしょう。先日もバミューダパンツに革靴をはいて、近所にたばこを買いに行ってました。

回答
ご主人の服装がダサいと感じるのは、奥様のおしゃれ心が強いからかもしれませんね。服に興味がないので、奥様が選んだものを着てくれるということは、奥様のことを信頼しているという証拠でもあります。ですから、ご主人を責めたりせずに、優しくアドバイスしてあげることが大切だと思います。 

ご主人の服装を改善するには、以下のような方法があります。

好みや体型に合った服を選んであげる。ご主人が着やすい素材や色、サイズ、デザインの服を探してみましょう。例えば、アイロンが不要なノーアイロンシャツや、伸縮性のあるストレッチパンツなどは便利です。また、ご主人が好きなスポーツや趣味に関連した服や小物も喜ばれるかもしれません。

ご主人に一緒にお買い物に行ってもらう。興味を持ってもらうためには、自分で試着してみることが大切です。奥様が気に入った服を見つけたら、ご主人にも試着してもらいましょう。その際には、「これ、似合うと思うよ」「これ、すごくかっこいいよ」と褒めてあげることがポイントです。ご主人が自信を持てば、おしゃれにも興味を持ち始めるかもしれません。

ご夫婦でリンクコーデを楽しむ。リンクコーデとは、夫婦で同じ色や柄、テイストの服を着てコーディネートすることです。リンクコーデは仲良しアピールにもなりますし、お互いのファッションセンスを高めることにもなります。リンクコーデをする際のコツは、全体的に統一感を出すことです。例えば、同じ色のトップスやボトムスを着たり、同じ柄のスカーフや帽子を巻いたりすると良いでしょう。ただし、全く同じ服を着るのは避けましょう。それはリンクコーデではなく「ペアルック」です。

以上のような方法で、ご主人の服装を少しずつ改善していけば、奥様も一緒におしゃれをして出かけたくなるかもしれませんね。夫婦でおしゃれをして素敵なレストランで食事をしたり、デートに行ける日が来ることを願っています。

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