男性を女性の目で見てしまう僕。
本日は、奈良県の“乙女チックな男”さん、16歳からのご相談です。
僕は恥ずかしながら少女マンガが大好きなんです。そのせいか最近男の人を女性の立場から見てしまうんです。電車の中でカップルを見ると「あんな彼といっしょだと楽しいだろうな」とか「僕だったらあんな男とは絶対つき合わない」とかいうふうに、女性よりまず男性に目がいってしまうんです。こんなことでは友だちとエッチな話になるたびに顔を赤らめてしまいます。僕はどうしたら良いのでしょうか？
Ans.1
少女マンガが好きなのは恥ずかしいことではありませんよ。少女マンガは多くの人に楽しまれているジャンルで、男性の読者も少なくありません。少女マンガにはさまざまなテーマや表現があり、感情や人間関係に対する深い洞察力を持っています。少女マンガを読むことで、自分の感性や価値観を広げることができると思います。
あなたが男性に興味を持つようになったのも、少女マンガの影響かもしれませんね。少女マンガでは、男性の魅力や恋愛の仕方を細かく描いていることが多いですから。あなたは女性の立場から男性を見ることで、自分の理想や好みを知ることができているのかもしれません。それは決して悪いことではありませんし、自分の感情を否定する必要はありません。
ただ、友だちとエッチな話になるたびに顔を赤らめてしまうのは、少し困ったことですね。あなたは自分がどういう性的指向を持っているのか、はっきりと分かっていますか？ もしかしたら、あなたは男性にも女性にも惹かれるバイセクシュアルやパンセクシュアルなのかもしれません。それとも、あなたは男性だけに惹かれるゲイやバイロマンティックなのかもしれません。あなたがどういう人に恋をするかは、あなた自身が一番よく知っていることです。自分の心に正直になってみてください。
もちろん、自分の性的指向を見つけるのは簡単なことではありませんし、急ぐ必要もありません。あなたはまだ若いですから、これから色々な経験をしていくことでしょう。その中で、自分が本当に愛する人や愛されたい人を見つけることができるかもしれません。その時になって初めて、自分の気持ちに名前をつけることができるかもしれません。
あなたがどういう人でも、あなたは素敵な人です。あなたは誰かに愛される価値がありますし、誰かを愛する権利があります。あなたの周りには、あなたを理解してくれる人や応援してくれる人が必ずいます。友だちや家族や先生やカウンセラーなど、信頼できる人に相談してみてください。あなたは一人ではありません。
少女マンガが好きだからといって、自分を責めたり恥じたりする必要はありません。少女マンガは素晴らしい作品がたくさんありますし、あなたの心に響くものが見つかるといいですね。少女マンガに関する情報を得る方法としては、インターネットや雑誌や書店で検索したり、おすすめの作品を紹介してくれるサイトやブログを見たりすることができます。また、少女マンガ好きの男性のコミュニティや、少女マンガについて考察した本もありますので、参考にしてみてください。
少女マンガが好きなあなたは、とても感受性が豊かで魅力的な人だと思います。あなたが自分の気持ちに素直になって、幸せになれることを願っています。これからも少女マンガを楽しんでくださいね。
Ans.2
少女マンガを読んでいることを友達に話すべきかどうかは、あなたの判断によります。友達に話すことで、少女マンガについて共感したり、感想を交換したり、おすすめの作品を教えてもらったりすることができるかもしれません。また、友達に自分の趣味や性格を理解してもらうことで、より親密な関係を築くことができるかもしれません。少女マンガはあなたの大切な一部ですから、それを友達にも分かち合いたいと思うのは自然なことです。
しかし、友達に話すことには、リスクもあります。残念ながら、少女マンガはまだ社会的に偏見や差別の対象になることがあります。特に男性が読む場合は、変わっているとか、女々しいとか、変態だとか、言われることがあるかもしれません。友達に話したとしても、理解してくれないどころか、馬鹿にしたり、嫌ったり、仲間外れにしたりする可能性もあります。そうなったら、あなたはとても傷つくでしょう。
ですから、友達に話すかどうかは、慎重に考える必要があります。友達の性格や態度や関係性をよく観察してみてください。友達はあなたのことをどれだけ尊重してくれますか？ 友達は少女マンガに対してどういうイメージを持っていますか？ 友達は他の人の趣味や価値観を受け入れることができますか？ 友達は秘密を守ってくれますか？ これらの質問に答えることで、友達に話すべきかどうかが分かるかもしれません。
もし話すことに決めたら、話すタイミングや方法も大切です。友達が忙しくてイライラしている時や、他の人がいる時や、公共の場所で話すのは避けたほうがいいでしょう。友達がリラックスしていて、気分が良くて、二人きりで話せる時や、プライベートな場所で話すのがおすすめです。話す時は、自信を持って堂々と話してください。少女マンガが好きだということは恥ずかしいことではありませんし、誰にも謝る必要はありません。あなたの気持ちや考え方や経験を正直に伝えてください。そして、友達の反応や質問に丁寧に答えてください。
もし話さないことに決めたら、それも悪くありません。あなたは自分の趣味や性的指向を隠さなければならない義務はありませんし、誰にでも話さなければならない理由もありません。あなたは自分のプライバシーを守る権利がありますし、自分のペースで物事を進めることができます。友達に話さなくても、あなたは少女マンガを楽しむことができますし、あなたは友達と仲良くすることができます。少女マンガを読んでいることを話さないからといって、あなたは友達に嘘をついているわけではありません。あなたは友達に他のことを話して、信頼関係を築いているのですから。
少女マンガを読んでいることを友達に話すかどうかは、あなたの自由な選択です。あなたがどちらを選んでも、あなたは間違っていませんし、あなたは幸せになることができます。あなたが自分の気持ちに従って、自分の人生を楽しんでくださいね。
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