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【家族信託】相談事例「この家をまもり、引き継ぎたい」「認知症の妻も心配」その2

毎日更新ブログ223日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

なんだかチョット
気になるあなたのために

毎日ブログを書いています。


昨日から
【家族信託】の相談事例を
ご紹介しております 

昨日のブログはコチラ↓

「先祖から引き継いだ
家土地をまもりたい」


「認知症の妻も心配」

というお父さんからのご相談

先祖からひきついだ


ステップ1) まずは現状を整理して

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ステップ 2)次に 家族の希望を整理します

希望の整理

これまで
「家族(実家)のこれから」
について話合ったこと
などありません。
という場合


最初は、

「一番心配しているあなた」が
「1人」で相談にこられるのを
おススメします。

家族の財産とか

家族の状況とか

家族の希望とか

1円単位
1ミリ単位まで
わからなくてオッケー

日ごろの様子から
だいたいをイメージして
教えてください。

それで、
問題点を洗い出します。

もしかしたら

「家族信託なんて
そもそもイランかった!」

「家族会議を開く
ほどのことでもなかった!」

てこともありますからね。


ステップ3)問題点をチェックする

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健康診断と同じです。


まずは「どこが悪いか?」を
見つけなければ
治療方法(生前対策)は
決められません。

初回の相談で
問題点は
ほぼわかります。


治療が必要か?
必要でないか?

治療が必要だとして、

手術が必要か?
薬を飲むだけでいいか?
生活習慣に気をつけるだけでいいか?
くわしく検査したほうがいいか?

万一、
手術が必要だとして
いつまでに手術が必要?
生存確率どのくらい?

などなど

「生前対策」も
病気とおなじ。

早期発見が超重要。

無料相談やってますので
お気軽にどうぞ

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でいよいよ診断です。


■このまま何もせずに、
父が他界した場合の問題

母すでに認知症 遺産分割できない

問題点① 
亡父の遺産分割協議ができない

問題点② 
母に後見人が必要


■父が「子どもに全部相続させる」
という「遺言をかいていた」場合の問題

父遺言 子どもに全部

問題点① 
母のこれからの生活が心配

問題点② 
多額の相続税が子どもたちにかかる


■父が「母に全部相続させる」
という「遺言をかいていた」場合の問題

父遺言 母に全部

問題点① 母に後見人が必要
問題点② 母が他界時に多額の相続税がかかる

くわしくは明日! つづきはコチラ

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