デザイン学習結果

家庭運営⑧で宣言した通り、
デザインについて以下の本を読んだ。
ありがとう図書館。最高の行政サービスです。

読んだ本のリスト

これらを踏まえて今後のデザイン習得に向けて方針を決めた。

3つの領域に分解
・デザインの思考について
・サービスデザインについて
・デッサン、グラフィックデザインについて

・デザインの思考について
デザイン学という発展中の領域があることがわかったので、
今回読んだデザイン学に関する資料(「一般デザイン学」、「デザイン学思考のコンステレーション」)の参考文献(例:パースなど)を自分で確認することでデザイン思考を拡大したい。
また、個別領域ではなく「一般」「基礎」などのキーワードが付されたデザイン学の本を読み進めたい。

・サービスデザインについて
一応、本業の領域なので、自分のステップアップのために。
一般デザイン学の記述で、デザイン全般に共通するようなデザイン法は現在なく、デザイン学としてもデザイン過程に有効な手段を提供するには至っていないとのことだった。
加えて、限定された領域についての本もマニュアルの域を出ておらず、良いデザインを保証するものでも、評価できるものでもないということだが、良質なマニュアルは存在するので、それらの手法を通じて業務を実施することで、自分のデザインに関する思考を拡大できる可能性はある。
以下の本を参考に、復業後業務に取り組みたい。
 「サービスデザインの実践」

・デッサン、グラフィックデザインについて
デッサンは筋トレとしてやりたい。
自分のアイデアを手っ取り早く人に共有するには不可欠な能力だ。
せっかく磨いた思考により得たデザインを発現できなければ、意味がない。
 「線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法」
また、仕事の資料を以下の本の内容を意識して、作成したい。
 「なるほどデザイン」
 「ノンデザイナーズ・デザインブック」

もう一つの大事な観点
デザインに関する知恵が、どうやら家庭運営・子育てに活かせそうなので、
しっかり還元していきたい。

・デザイン教育
キーワードレベル(デザインあ、ブルーノムナーリ)の抽出しかできていないし、どうすれば良いというのもまだ正直見えていない。けど、デザインという行為やデザイン思考は今後、個人の幸福追求に重要な能力になるというのは、ほぼ間違いないんだと思う。
一つのやり方としては、工作。その日遊ぶおもちゃを作って、使い潰して、また別の日には新しいおもちゃを作るというサイクルで休日を回すことかな。自分のプロトタイピングスキル向上にも役立つだろう。

・家庭運営に還元
家庭運営ってデザインの対象となる問題はやっぱりたくさんある。即断即決即改善できるので、個人レベルでデザイン思考を実践する最適な場だと思う。得られたデザイン例をNoteに更新していきたい。

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