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【論説】地球を人質にしているプーチン

プーチン大統領(69)は、自らのクビに絶対的な保険となる地球を掛けていると言われる。「死の手」と呼ばれる核報復システムで、AI(人工知能)が司令部の非常事態を認識すると、自動的にロシア各地に配備されている約1600もの核ミサイルを発射するという。


無論、西側先進国の主要都市や軍事基地は全て標的に入っているため、東京や沖縄などには多くのミサイルが同時着弾とみられる。ロシアが保有するICBM「サルマト」や極超音速滑空体「アヴァンガルド」の最大速度は極超音速(マッハ5以上)のマッハ20。このスピードだと、あらゆるミサイル防衛網は無力化される。


「死の手」は旧ソ連が1985年に導入。近年は人為からAIに移行した。最高指導者である大統領が不自然な形で心肺停止されると、AIが敵からの攻撃と判断。首都モスクワから東に約1800km離れたウラル地方のコスビンスキー山の地下基地より通信ロケットが打ち上げられ、国内約300箇所からICBMに自動発射の指示が下る。オホーツク海に潜む原子力潜水艦などにも指令が到達する。

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