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Yamato Web News

領土問題・歴史問題・対中国・韓国・北朝鮮など日本国を取り巻く環境は厳しくなっています。 やまと新聞は左傾化が止まらないマスコミの中にあって、国会内で唯一保守報道を貫いています。 … もっと読む
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記事一覧

【論説・コラム】タブー視で歪んだジャニーズ問題と松本不要論とLGBT法

SNSと、スマホ。そして多様性(ダイバーシティー)。 21世紀に入って普及したこれらのツールや価値観が、過去にはタブーとされてきたテーマに及んでいる。米国では、セクハラ被害を受けた女性が声を上げる#MeToo運動や、黒人が白人警官から過度な暴力被害を受けるBLM(ブラック・ライブズ・マター)など、マウントされる一方だった弱き立場の人々が、発信ツールを得たことで、差別や犯罪行為を社会に訴え小さな声の結集で巨大な社会の動きに転化させてきた。 FBなどのSNSが社会の不正を告発

【とおる雑言】 「憲法を正す会」で選挙を戦え!   寺井融(母子福祉協会監事)

ロシアのウクライナ侵略、中国の大軍拡、北朝鮮の核開発……。さて、どうする? もし、次期総選挙まで日本が無策の状態が続いているようなら、維新、国民、有志の会など〝改憲三派〟は「憲法を正す維新国民有志の会」(正す会)という確認団体を作って選挙を戦ったらよい。既に、その二党一会派は、現行憲法に「緊急事態条項」を盛り込むことで一致しているからだ。

「昭和天皇全国巡幸」 村田春樹(今さら聞けない皇室研究会顧問)

昭和天皇は昭和二十四年五月九州北部を巡幸された。「二十七日長崎医大附属病院の二階廊下に於いて、白血病でベッドに横臥する同大学教授永井隆博士を慰問され、またその子女二名に御言葉を賜う」(昭和天皇実録第十巻)永井隆博士は原爆直後自ら瀕死の重傷を負うも被災者の看護治療に寝食を忘れて尽くしたことで有名である。原爆で令室は即死している。このときの状況を書いた随筆「長崎の鐘」が昭和二十四年一月に上梓され、空前のベストセラーになった。四月には古関裕而作曲サトウハチロー作詞藤山一郎歌でレコー

北朝鮮、権威と名誉をかけた軍事偵察衛星発射が失敗      宮塚コリア研究所代表 宮塚利雄

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近代建築シリーズ 東京都の水源貯水池は一大リゾートに! 東村山取水塔

東京には62の区市町村があり、総人口は1,400万人をこえる境でも有数の大都市である。それだけに、そのインフラ設備も半端ではない。電気、ガスと共に水の問題も非常に大きく、そのために東京都は巨大な湖を作り水源地としている。 他県にまたがることのない湖としては、おそらく日本でも唯一といわれる多摩湖であるが、現在も湖底には6村が沈んでいるのである。 この湖はアースダム形式と呼ばれるが、ザックリいうと「ため池」方式である。 日本には巨大ダムが20を超えており、「ダムオタク」が生まれる

―歌詠みの国―  野伏翔(映画監督)

新緑が五月の風に揺れ、陽の光に白く輝いて美しい。タンポポの黄色に始まり桃や桜のピンク、つつじの燃える紅。色とりどりのハナミズキ、そしてチューリップやバラも日本の春を装い私たちの目を楽しませてくれる。更に真夏の深緑、秋の紅葉と冬の雪景色。日本の四季は一年中日本人の目を楽しませ心を癒し続けてきた。故に日本民族は古来より自然を愛し歌を詠み、江戸時代に完成した俳諧は世界に類を見ない季語を必要条件とする最も短い詩の形を生み出した。 しかし日本人の歌心は神代の時代から延々と続いている。

【人権弾圧】天安門事件から34年

 6月4日は、1989年(平成元年)に起きた天安門事件から34年が経った日です。  中国大使館付近には、抗議のために、民主派中国人、ウイグル人、香港人、日本人が集結しました。

藤沢市議・甘粕氏 自治体議員としての意義を語る

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【やまと倶楽部】草軽電気鉄道 デキ13

 JR軽井沢駅前に保存展示されている電気機関車、デキ13についてご紹介致します。  大正3年(1915年)から昭和37年(1962年)まで、軽井沢・草津間を走っていた草軽電気鉄道で使用されていた電気機関車、デキ12形電気機関車の一台であります。  令和5年5月13日撮影。

【銀座強盗事件】逃走車両乗り捨て現場(令和5年5月9日)

 銀座に在る高級時計店での犯行後、犯行グループが逃走車両を乗り捨てた赤坂の現場です。

【銀座強盗事件】現場ビル関係者への取材(令和5年5月9日)

 令和5年5月8日に発生した銀座高級時計店強盗事件について、現場ビルの関係者の聞き取りを行いました。

【銀座強盗事件】事件発生翌日同時刻の現場の様子(令和5年5月9日)

 令和5年5月8日に発生した銀座高級時計店強盗事件について、翌9日の事件発生時刻、現場前より山本閉留巳(へるみ)がお伝え致します。  動画冒頭部分で、日付を言い忘れ失礼致しました。  また内容も撮影当時に把握している情報を元にお伝え致しております。

谷干城が語った「平和」と「人権」 三浦小太郎(評論家)

西南戦争時に熊本城を西郷軍の猛攻から死守した谷干城の名は、日本史に興味のある人ならば誰しも知っていることだろうが、谷がそれ以後政治家として、日清、日露戦争に反対したことは意外と知られていないのではないか。しかも谷は、日清戦争が日本側の勝利に終わった後も、講和条約の際、将来の日清両国民の友好感情を確保するためには、『領土割譲』の要求をしない無併合原則の必要なことを力説し、とくに清朝に縁故の深い遼東半島の要求には強く反対した。 さらに谷は、列強が干渉し、日清戦争によって日本が得