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【マック値上げでモス派が増える?】

みんな大好き『ハンバーガー』(^O^)/
もはや国民食とも言え、最近では高級バーガーやご当地バーガーも充実し、それぞれがご贔屓(ひいき)の味をお持ちのことと思う。

私が子供の頃(昭和50年代始め)、山梨県甲府市の繁華街にマクドナルドが出来てから、そのお付き合いは半世紀にも及ぶが、田舎者にとってハンバーガーなど「夢の食べ物」だった。マックシェイクの取り合いも懐かしいw。

さて時代は流れ、ハンバーガーの普及は何と言ってもマクドナルドの貢献が大きい。男の子は「ビッグマック」を食べる「満足感」とコーラを飲み干す「背徳感」と共にアメリカ文化を体感したものだ。

そしてマックが銀座に初出店(1971年)した翌年、国産の「モスバーガー」が板橋に登場することとなる(両車ほぼ同時)。消費者のイメージは「マックより高いけど美味しい」「テリヤキバーガー最高!」であり、マックとは一線を画した商品作りで差別化(棲み分け)を図った。


☝️ここで当然論争が起こる (笑)
『マック派 vs モス派』の熾烈な戦いである。コーラとペプシ、MicrosoftとApple、巨人と阪神など、2強のライバルは業界を発展させるマスト条件だ。

👤私はモスの方が好きだわ!ヘルシーだし、野菜もこだわっているから〜

👥俺はマックだな!ビッグマックとフィレオとチキンもイケるわ。

※ 忘れてはいけないが、そもそもハンバーガーはヘルシーな食べ物とは言えない。バンズをご飯やレタスにしても、みんな一つじゃ足りないはず。おまけにポテトは別腹ではありませんよ (笑)

マックの魅力(そしてモスに対する優位性)は、何と言ってもその価格だった。しかしなんとマックはこの2年間で値上げが5回(@_@)、人気のテリヤキバーガーの比較では、モスと30円差までに縮まってしまった(400円 vs 430円)。

👥値段に差がないんだったら、モスの方を食べたい!

そんな人も多いはず。なぜならモスの商品は相対的に見て「美味しい」からである(^_−)−☆

記事によれば「差があるうちはまだマックを選ぶが、同額になったらモスに替える」と答えた客が3分の2もいるとのこと。こりゃマズい。


マックは店舗立地(コスト)により、店舗によって価格が違うのをご存知だろうか?

例えば「ビッグマック」は、
①通常店→450円
②準都心店→470円
③都心店→500円
というダイナミックプライシング。

円安や諸物価の値上がりに伴い、商品価格の値上げもやむなしの現在、「ビッグマック指数」なるものまであるハンバーガーの価格…。

☝️思えばマックもモスも高級品になったもんです(^^;

大昔、ロッテリアの「100円シェイク」を楽しみに大学に通ったことを思い出した。いつもより安かったけど、量が3分の2だった→それって詐欺じゃんね_| ̄|○

#女の子はみんなモスが好きと言う
#本当はビッグマック食べたいのに〜笑



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