【一度おさらいしましょう〜「コンビニ」の店舗数】
私もSNSに、何かとスーパーやコンビニのことを知ったかぶって書いているが、改めて最新のコンビニ店舗数(2024年10月現在)が発表されたので、業界のシェアをおさらいしておきたい。
☝️国内No.1の店舗数を誇るのは『セブンイレブン』【21,430店舗】
☝️それに次ぐのが
第2位の『ファミリーマート』【16,253店舗】
第3位は『ローソン』【14,639店舗】
少し前までは「ローソン」が2位だったが、「サークルKサンクス」を統合したため逆転した。
☝️日本中にあるコンビニ店舗は合計で【57,019店舗】
(ちなみに1983年当時は6308店、40年で9倍!)
☝️しかし店舗数は飽和状態気味でもあり、セブンとファミマは前月比で減少している。
☝️最近は出店場所も減ってきたため、大学など学校の中や病院・公共機関へ進出している。
👤ざっと試験に出るのはこの程度だろう(笑)
特筆すべきは最強のコンビニは、北海道に約1,200店舗を持つ『セイコーマート』だと思う。ドミナント経営に加えて地域の消費者からの信頼が厚い。コンビニBIG3でさえ『セコマ』を避けて通るほどである。(北海道の他には茨城・埼玉にも店舗あり)
店内手作り惣菜や弁当(それも低価格)、北海道ならではのプライベート(PB)商品、「北海道メロンソフト」など、人気商品の多さが目立つ。「上げ底疑惑」はまだ聞いたことはない(^^;
現在、外資の買収で話題の「セブンイレブン」、それを阻止するがためにファミマの大株主でもある伊藤忠商事が創業者の伊藤家と銀行と共に資金を入れて「非上場化」を目論む対抗策を展開中。
表向き便利で気軽なコンビニも、業界の背景は中々ドロドロしているようである。
☝️4兆円→6兆円→7兆円と来て、今は9兆円の値段がついた『セブンイレブン』。業界トップの行く末はいかに…。
出展は不破雷蔵さんのブログより