見出し画像

在家の法 第325号

★「幸福の法則(在家の法)」第325号  <幸福の法則8>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。

 ポジティブなこころとは元気なこころであり、積極的なこころです。人間はポジティブに生きているときには悩み、苦しむことはありません。ポジティブとは積極的なこころの波動であるからです。逆に、ネガティブなこころとは消極的でポジティブでないこころです。悩みや苦しみのときには私たちのこころはネガティブなこころの波動を放っています。

 このこころの放つ波動というものがとても重要なことなのです。こころというものは生命にとっては核の部分であり、生命が肉体が生きていることではなく、永遠の命を持つものであるゆえに、肉体でない部分、すなわちエネルギー体の部分が主たる部分であるわけです。そして、こころはもちろんエネルギー体の部分に属します。肉体の内臓や器官の中にこころはありません。エネルギー体の中の中心部分がこころなのです。

 すると、このこころが発する波動というものは私たち生命が発する波動であり、私たちが生きている証拠でもあり、何を表現するかを決定するものでもあるのです。こころで思って、頭を使って考えて行動をするのですから、すべての行動の前にこころの波動があるのです。私たちはこころの波動によって人生を生きているともいえるのです。それほどに重要なこころの波動なのですが、今はまったく研究されていませんし、その必要さえ感じられていません。

 なぜなら、現代は唯物論の社会であり、生きているのは心臓や脳が動いているからだと信じているからです。この錯誤の時代に、私たちが幸福に生きていくためには世間と同じことをしていては不幸感覚に沈むことになるでしょう。大部分の人は唯物論社会の中では幸福をつかむことは難しいと思います。しかし、どんな社会であっても自分のこころの波動さえ良ければ幸福になることはできるのです。

 それには、幸福になるために必要なことを知り、それを実行することです。それはそれほどに難しいことではありません。一言でいえば、真理を則として生きるということです。そして、ここでいう真理とは人々を幸福へと導くものをいいます。真理の中にはいくつかの法則があります。まず、一つ、紹介するのは「親和性の法則」というものです。

 親和性の法則とは簡単にいえば、「異なる周波数のものは避け合い、同じ周波数のものは増幅する」ということです。こころの波動も波であることには変わりが無く、波動としての性質を持っているのです。ですから、波の周波数によって干渉して減衰したり、共鳴して増幅したりするわけです。ですから、こころの波動に関していうと、異なる波動は避け合い、同じ波動は強め合うのです。

 この親和性の法則を理解して人生を歩むことで確実に幸福になる生き方があるのです。この法則は、イエスキリストが「持てるものは更に与えられ、持たざるものは更に奪われるだろう」と語った聖書の言葉と同じ意味です。当時は法則などと難しいことは理解できない時代でしたので、このように簡単な言葉で表現されたわけなのです。これは、いつの時代にも間違いのない真理の言葉です。




—————————————————-
★一日一愛運動
一日に一度は愛の行いをしましょう。みんなといっしょにあなたの優しい愛を形に表して社会を明るくしましょう。

Facebookのアカウントをお持ちの方はこちらへどうぞ!
https://www.facebook.com/groups/1218633115213272/?ref=share_group_link

匿名のSNSをご希望の方はこちらのmixiへどうぞ!
https://mixi.jp/view_community.pl?id=6363016

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?