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神・時間術

知っている方も多いと思いますが、今回はこちらの本を手に取ってみました。

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https://www.amazon.co.jp/脳のパフォーマンスを最大まで引き出す-神・時間術-樺沢-紫苑/dp/4479795820/ref=nodl_

本は読むだけでなく、アウトプット・行動してこそ読む意味があると色々なところで言われておりますが、この本はとても行動にうつしやすいのでオススメです。

この本を書いているのが樺沢紫苑さんという精神科医でありながら作家という異業種で活躍をされている方が書かれている本です。

脳や人間の分泌液など専門用語を交えながらですが、作家さんなので非常に読みやすくあっという間に読み進めることが出来ます。

この本では、医学的に脳のパフォーマンスをあげることで、誰しも平等に与えられている24時間という時間を科学的に2倍にしましょう!という本です。

本の内容は数々テクニック的なことが書かれていますが、その中でも私が非常に理解でき、すぐに行動にうつしているものが「朝の時間の使い方」。

人間は朝起きてから、2~3時間が脳のゴールデンタイムらしいのです。

人間の脳というのは寝ている最中に脳の情報を整理していて、起きた時にはとてもすっきりした状態になっています。

綺麗に整頓されている机のような状態です。

このゴールデンタイムをフル活用するためには、起きてから2時間はとにかくクリエイティブな仕事や時間に使うのが一番有効なのです。

逆にこの本でとても強く言っていたNGな朝の時間の使い方は、「朝起きてテレビを見ること」だそうです。

何故か?

人間の脳は視覚から非常に多くの情報を取り入れるため、朝にテレビを見ると色々な情報が入り、せっかくきれいな状態の机が朝すぐにぐちゃぐちゃになってしまうのです。

ですからこの樺沢先生は、朝起きて朝日を浴びてすぐに朝シャワーを5分で浴びそのまますぐに本の執筆などを始めるそうです。

これはすぐに出来ることだったので、私も朝起きてすぐにシャワーを浴び今日もこのnoteを書いています。

他にも朝・昼・夜に分けてパフォーマンスを上げるものがいくつも書いてあり何度も繰り返し読んでしまうような本ですでの是非1度手に取ってみてはいかがでしょうか。


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