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娘のイヤイヤ期から学ぶもの

まもなく2歳になる娘がいるのですが、最近子育てしている方だと一度は必ず耳にしたことのあるあの有名な「イヤイヤ期」に突入しています。

ちなみにイヤイヤ期を知らない方にご説明をしておくと。

イヤイヤ期とは、子どもが成長して「自分の欲求」を認識して相手にぶつけるようになる第一次反抗期のこと。個人差はあるが1歳半頃から始まり、2歳ころにピークを迎えると言われている

これ調べていて思ったのですが、「第一次反抗期」なんですね。

要は段々と自我が芽生え自分のやりたいこと、やりたくないことを自分の中で持つようになっていく成長過程の一部なのです。

私の娘も今までは抱っこされて寝て起きて、ご飯を食べさせてもらっていた乳児から、1歳半を過ぎて歩くようになり、自分でご飯も少しづつ食べられるようになったり、言葉足らずですが何かを伝えようとしたりと気づくといつの間にか段々と僕たち大人に近づいてきていました。

そんな昨日の早朝、私が寝起きでふと気づくとリビングで泣き喚いている娘。

どうしたの?と嫁に聞くと眠いらしいんだけど何かが嫌らしいと。

最近はたまによくあることらしい。

正直もう少し寝たかった私は、泣き止んでもらわないと絶対に寝られないと判断。試行錯誤を尽くすことに。

①嫁に抱っこしてもらう →抱っこではないとすぐに離れる ✖

②大好きなドラえもんのぬいぐるみでご機嫌をとる →ドラえもん放り投げられあえなく終了 ✖

③ペットボトルのお茶を渡す →最初見向きもしなかったがその後がぶ飲みペットボトルに付いていたアンパンマンのシールでご機嫌に戻る ○

すかさず嫁が「眠かったし喉乾いてたんだねー。気づかなくてごめんね。」とフォロー。

これから更にピークを迎えるイヤイヤ期に向けて、子どもですが大人に近づいている娘に対してしっかりと人として向き合わないといけないんだなとこの時強く感じました。

ちゃんと相手を理解する。

「子どもだから訳分からない理由で泣いている」とこれだけで片づけてしまうことで子どもも泣き止まず、更に私も成長しない。

こんなことを、昨日のイヤイヤ期を迎える娘とのワンシーンの中での学びでした。

仕事でもそうですよね。しっかりと相手の理解をしないとコミュニケーションとれず上手くいかない。傾聴力ってやつです。

決してイライラせずこれからの娘の成長にしっかりと向き合っていこうと思います。

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