転職活動は自分を見つめ直すチャンス

文章を書き始める時、書き始めとタイトルにとても悩むタイプです。
おはこんばんにちは、私です。
今年も何卒よろしくお願いします。

年末にバタバタとしていた転職活動についてちょっとした自分の記録として残しておきたいのでそっとしたためます。

転職活動って思ったよりも体力や精神を使うものなんだと、やってみて知りました。

本当に転職したいって思える何かがないとなかなか一歩を踏み出せない。

私が転職活動を開始したのは11月上旬くらい。
初めて転職サイトの応募ボタンを押したのは11月の下旬でした。

昔からビビりで、発言の勢いはいいのになかなか応募ボタンを押せず笑

しっかり準備をするタイプ、なんて褒めていただくこともあるけど、実際は準備してないと不安すぎて死ぬからやってるだけです笑

久しぶりに履歴書を作成したり、志望動機なんかを考えたり…なんか懐かしかった。

大学の時の就活は、頑張ったことはあったけど今勤めてる会社のような真面目なところではむしろタブーな内容しかなくて…
強みとか経験とか考えるのが難しかったなというのを思い出します。

私《経験は最大の財産》って思ってるタイプなのですが、本当に！それ！！
(でも、転職活動してなきゃ多分ずっと思わなかったと思う。)

志望動機や面接の練習をする中で『私が今の会社で6年勤めてきたこと無駄になってないじゃん』と少し感動しました。

加えて、ここに入らなきゃ死ぬみたいな強迫観念がないので、何がしたいのかをしっかり考えることができました。(私の場合は)

何に不満があって何をしたくてどうなりたいのか、って心を整理するとても良い機会になりました。

12月頭くらいに面接も始まり本格的になった転職活動。

こういうのってスピード感とっても大事なんですね。
世の中の採用担当の人に是非届いてほしい。
スピード感のある企業は魅力的に見えました。

面接を受ける中で業界研究にもなったり、スケジュールはハードでしたがかなり充実はしていた気がします。企業への志望度も全然変わったりして…。

人と話すって大事だなあと思います。

コミュニケーション能力をウリにしているので(よく喋る人見知りです)
面接が1番相手を知れる良い機会でしたね。

そして次の私の居場所となる会社は『未経験の私をこんなにも歓迎してくれるのか』という雰囲気でした。
歓迎されること自体が初めての経験すぎて困惑や期待に応えられるか、などという不安はありますが、なんとか頑張っていきたいと思います。

親や会社の仲間、その他いろんな大人に今回の話をしていて思うのは、自分の意思さえしっかりしていれば転職することは悪いことではないし、止める人もいないんだな、ということ。

会社に不満があったり辞めたいって思ってる人若者

何がやりたいか問われてしっかり答えられるなら、その一歩踏み出していいと思います。
私は社会人赤ちゃんすぎてその一歩を踏み出すのが少し遅れたけど、転職活動はタダなので是非チャレンジしてみてほしい。

人生、選択のタイミングは無限にあるけど、ベストなタイミングってのは絶対あるだろうと思うのです。

一歩踏み出てダメなら戻ればいい。
在職中の転職活動のいいところはそこだと思う。

転職を考えるみんなに幸あれ。

【転職活動遍歴】
2021年11月上旬…転職サイト登録
2021年11月末…応募開始・業界研究
2021年12月上旬…履歴書等の見直し・採用選考開始
2021年12月中旬…採用選考同時進行
2021年12月中旬…内定
2022年2月…現職退職
2022年3月…新しい環境へ