やまたか∞表現家

ご覧いただき、ありがとうございます♪ 表現家、やまたかと申します。 演じたり、執筆し…

やまたか∞表現家

ご覧いただき、ありがとうございます♪ 表現家、やまたかと申します。 演じたり、執筆したり、表現することが大好きで、インターネットでも公開していきたいな~と思っております。 自由に憧れながらもチキンです(笑) よかったら遊んでいってやってくださいませ\(^0^)/

最近の記事

タイトル未定、そして未完成。

5年前に執筆途中の作品を目にし、ちょっと続きを書きたくなっています。 今後の展開、やんわり「こうしよう」はあります。この先、どうなるか…。 もしお読みになって「こういうのはどう?」みたいなことを思いつきましたら、メッセージくださると嬉しいです^^ オレの名前は内藤九太朗。自分で言うのもなんだけど、運動はできるし勉強も得意だし、文武両道の花も恥じらう一四歳だと思うわけ。ケンカだって弱くないと思うぜ。やったことないけど。好き嫌いもないし、人間関係も良好、全然まったく問題のない中

    • 本音、どこいったん?

      本音、どこいったん? これ、やりたい!やってみたい! どうなるかわからないけど、やってみよう! ワクワクした気持ちで、キミはそう思ったはず。 「え、そんなんやって何になるん?」 「そんなんしたら、ろくなこと言われへんで。」 そう言われて、 …え、じゃあやっぱり、やめようかな…。 と、やりたい気持ちを引っ込めた。 人にそう言われたから、人の意見の方、 取っちゃった。 本音、どこいったん? 何で、人の意見、採用したん?? 何で、いちばん近くにいる自分の気持

      • 散りばめたカケラ。

        この世に生まれ落ちた時ぼくは、 ぼくのカケラを世界に たくさん散りばめた。   明るい色、辛い色、楽しい色、 心がぐちゃぐちゃになってしまうような色 …幸せと喜びの、色。   たくさんの色のカケラを、 ばら撒いたのだと思う。   悲しくなるようなカケラもあったのは、 全部をボクに戻した時、 最高の気持ちを味わえるような 伏線にしたかったから なのかもしれない。 だから、どんな気持ちも 味わうといいんだね。   辛い色も悲しい色も、 どんな色のカケラも全

        • PJ&NG5

          ついに第5話目だ! 思ったより続いていて安心してるぞ! 気になる方は前回までのお話を読んでみてね♪ ======================== 「キャハハハ!そん時のはっつぁんの辛気臭い顔ときたら… あんたたちにも見せてやりたかったねぇ。」 「彼はいつだって辛気臭い顔をしておいでのように見えますが。」 「あぁ?なんやと?外見わしとそっくりなこの、ジメジメが!」 「なっ、なにおう~、あなた様の方がジメジメしておいででしょう! こんなジメジメ陰気な星にお住まい

        タイトル未定、そして未完成。

          PJ&NG4

          「前回までのあらすじ! …は、めんどくさいから言いませぬ。 気になる方は第1話からご覧くださりますよう、よろしくどーぞ!」 ======================== 「…と、いうことで、じめじめ星の冒険、第2章の幕開け、行ってみよ~!」 「姫ええぇぇ…、お願いですからそのワクワクモードを解除していただけませぬか~…! これから先は、何が起きるかわからんのですぞ。もっと気を引き締めていただかないと…。」 「あら、そんなことよりセバスちゃん。ここから先はあたく

          PJ&NG3

          3話目です。 初めてな方は、1話から見てね♪ ======================== 「スピカ月17日  『PJ888星』の王女で在らせられるオウレルスフィア姫は、宇宙へ飛び出すのが大好きな、少々おてんばが過ぎる姫君であらせられます。 このたび38回目の宇宙トリップに、執事である私がお供させていただきましたところ、呑み込まれたらひとたまりもない!異次元へ連れ去るクジラ、『スワロウホエール』に遭遇し、なんと私たちは呑み込まれてしまったのです。 運良く無事に着

          PJ&NG2

          2話目です。 初めてな方は、1話から見てね♪ ========================== 「―――――ぎゃあああああああああ……!!!!!」 「きゃーーーーーーーーー♪♪♪♪♪」 「…グフッ!!! だ、ダメだ… 今度こそ私は、神がおわす天へと旅立つのですね…。 ……んっ…?? い、生きてる…。 生きてる、私、生きてる!“生”という息吹を感じられる…!! ああ、これこそ、何という幸福感…!!!!」 「あら、クジラに呑み込まれるアトラクションはもう終

          PJ&NG

          「…ああ、よかった。 姫、もうすぐ我らの星が見えて来ますぞ!」 「あ~あ、もう帰って来ちゃったのね。つまんないのですわ。」 「まだそんなこと言って…。オッホン、よいですか。 あなたは『PJ888星』の王女なのですぞ! 一星の王族が単身で宇宙へ飛び出すなどと…。 もっと自覚を持って欲しいものです。 あなたはそんな好き勝手に出歩いて良い身分ではないのですぞ? 今回も無事母星に帰還できたからよいものの、いつも無事に戻って来られるとは限らないのですからね!」 「耳にターコイ

          何者でもないものとの、対話。

          ――その者は、真実を語っている。 地の底から轟くようで、天から降ってくるようなその声がふと、頭に響く。 一切の意味はわからなかった。 その者、真実? 今の自分は、別段誰かと会話しているわけでもなく、ましてや目の前に対象の人物がいるわけでもない。 何より、頭に響くこの声の正体も、聞こえてくる理由すら知る由もなかった。 ――その者は、真実を語っている。 ただ、その言葉だけが、自分の頭の中で繰り返し響いてくるのである。 …いよいよ自分の頭がおかしくなってしまったのだろ

          何者でもないものとの、対話。

          雨ニモマケズ

          宮沢賢治さんの詩、『雨ニモマケズ』を朗読しました。 音声のみバージョンです。 動画は別で追加してあります。 賢治さんの世界観が少しでも伝わったら嬉しいです(*^^*)

          再生

          雨ニモマケズ

          YouTubeにて、宮沢賢治さんの有名な詩、『雨ニモマケズ』を朗読しました。 子どもの頃に読んだ時は、よくわからないなぁって感じでしたが、 歳を重ねた今、とってもしみじみ、素敵な詩だなぁと思います。 私もこんな人目指したい!(無理かな~(笑)) 賢治さんの世界観そのものを味わっていただきたかったので、 最初の効果音以外は無音にしました。 変に何か入れると違和感がある気がしたので。 よろしければご視聴お願いします(*^^*) 朗読、動画作成… 山田貴子

          再生

          幸せから、始めよう。

          今ある幸せを見失わないようにと思い、書きました。 寝る前や朝起きた時など、良かったら聴いてやってください。 詩・朗読 やまたか

          幸せから、始めよう。

          幸せから、始めよう。

          キミの手

          しとしとと、空から雨が落ちて来ました。 ひとり、教室にのこっていたけいすけくんは、自分のランドセルが入ったロッカーの前にしゃがんで、目に涙をいっぱいためて、小さな声で泣いていました。 すると、どこからか、声がします。 「けいすけくん、けいすけくん。」 「…だぁれ…??」 けいすけくんがあたりをキョロキョロと見回しましたが、だれもいません。 「ここだよ、ここだよ。」 聞こえてくる声にみちびかれて、けいすけくんが下を向くと…。 「やあ、けいすけくん、ぼくは、キミの

          キミの手

          少し前に読んだ本で、思いついたオリジナル作品です。 こちらはボイスドラマチックな音声バージョンです。 文章も掲載してあります。 あらためて、自分の身体に感謝が湧きました。 あなたにとって、手は、何をするためのものですか?(*^^*)

          やられてもやり返さないマン

          2018年秋頃執筆しました、「やられてもやり返さないマン」の朗読versionです。ドラマCDチックにSEやBGMも入れました。 やられてもやり返さないマン、どんなヒーロー?なのか、よかったら聴いてやってください(*^^*)

          やられてもやり返さないマン

          やられてもやり返さないマン

          もう、終わったよ。

          どれだけ大きな悲しみや苦しみや切なさ、絶望を感じた出来事があって、 それらがまだ続いているように思えても もう、終わったよ。 終わったんだ。 私の中で終わらせたくなかっただけで それらはもう、とっくに終わっていた。 過去の想いで自分を縛るのは、 もうやめよう。 今は、未来は 過去の延長なんかじゃないのだから。

          もう、終わったよ。