見出し画像

バイナリーオプションの勝率・払い戻し・期待値の計算式と損益分岐点表

こんにちは、やましゅんです。

今回、お話をしたいと思ったのは投資をまったくやった事のない方々に向けてになります。

自分が調べていて、最低限何%の勝率を持っていたら勝っているのか?自分の目標とする月100万円稼ぐためにはどのくらいの勝率が必要なのか?そのような情報がありませんでした。だからこそ同じ思いをしないように今回、書かせて頂きました。

また、先日自分が利益を出せてる取引のルールについてまとめさせてもらいました。


こういったことは初めてでしたが、思った以上に反響があり自分自身驚いています。相場が読めない自分がどうにかして、バイナリーオプションで利益を出すために自分なりのシグナルの出し方をまとめたものです。よかったら読んでみてください。

では、お話をしていきます。

勝率・払い戻し・期待値の計算式

まず、損益分岐点表の前に勝率・払い戻し・期待値の計算式をご紹介させて頂きます。最初に言っておきます、自分はいまさら勝率など求めろと言われてもすぐには出てこなかったです。この計算を求めるのに1時間ぐらいかかりました。恥ずかしい話ですが…皆様、参考にして頂ければ幸いです。

勝率出し方

10回エントリーして7回勝てば、勝率70%です。

続いて払い戻しになります。

払い戻し出し方

例5000円(掛け金)×1.85倍(倍率)=9250円(払い戻し)となります。また、利益を出すのは掛け金を差し引いたら出てきます。

最後に1回の取引で期待できる報酬(期待値)になります。

画像9

ただ、1度覚えてしまえば、今後は計算式がすぐに出てくるので覚えて良かったです。

勝率何%以上で利益となるのか? 

プラスになる勝率はペイアウト倍率で変動します。例えば1.85倍の場合は100÷1.85倍で計算をするので54.06%、2倍の場合は100÷2倍なので50%になります。利益を求める場合、高倍率にするのも1つの手ですが自分もハイローオーストラリアの超短期(30秒・1分)で取引をしましたが、短時間の取引は相性があわなかったのか高い勝率を上げるのが難しかったです。

ただ勝率54.06%でプラスとは言っても、1エントリー5000円、1.85倍での期待値は5.5円となり10回取引しても利益は55円。負けではないですが利益はかなり少ないです。

損益分岐点

今回の一覧表はペイアウト1.85倍で計算してるので、損益分岐点は表の通り55%となります。そうは言っても55%では利益が出ないです。バイナリーオプションで稼ぐには60%以上ないと厳しいです。

パーセンテージ

パーセンテージ2

投資額・回数・勝率を出した時の利益表

次は60%、70%、80%の勝率が出せれば月にどれくらい儲かるのか簡単にまとめた表です。
目標金額を出すために1日に取引を5回、10回、15回の1ヶ月(平日20日)続けたというシミュレーションで計算しています。

1.85倍60%

1.85倍70%

1.85倍80%

最初に自分が思ったのは月100万円稼ぐには5000円のエントリーで勝率70%、尚且つ700エントリー近くしないといけない事です。そう思った時に700エントリーは現実的ではない…と思いました。

そこで考えたのが1回の投資金額を上げて、勝率を上げる事です。自分自身の目標にしているのは勝率80%・そして掛ける額は20,000円・1ヶ月間100万円。ただ、スタートする時の元金が少ないので今は5000円でエントリーをしています。お金が整ったら徐々に上げていく予定です。

今月の戦歴、勝率80%

また、見ていて勝率80%の数字を作るのは難しいと思われますが今月の自分の取引はこちらになります。

3月1日~3月13日

戦歴 12戦10勝2敗
勝率 83%
金額 34,250円

今のところは83%をキープできています、自分の中でルール化をして勝率が上がっています、ただその分チャンスが少ないのでエントリー数が少ないですが、1番は負けない事だと考えています、高い勝率があれば少ないエントリーでも掛け金を上げる事が出来ます。これから更に掛け金・勝率を上げていく予定です。

最後に、今回は計算式、損益分岐点の紹介をさせて頂きました、この部分は始めた方が行きつくところだと思っています。是非、皆様の参考になれば幸いです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?