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羨ましい時こそ『おめでとう!』

他人の喜びを素直に一緒に喜べるでしょうか。羨ましさからの妬みはありませんでしょうか。『あの人ばかりずるい!』『何でアイツばかりうまく行くんだ!?』とついつい、思ってしまう事も良く聞くセリフです。

1.親しい人の幸は妬まない

家族、親戚、恋人、親友等の幸は関係がこじれていなければ、喜べるのではないでしょうか。そんな時出てくる言葉は『おめでとう』です。
 
なぜならば、大事な人達だからです。自分が例え願っても叶わない事は妬むどころか、尊敬さえするでしょう。
 
他人の幸せを祝える事は相手も幸せですし、自分にも笑顔や感謝が返ってきます。出来れば、大いに祝ってあげたいものです。 

2.妬む時

自分には叶わない事、出来なかった事を羨ましく思い、妬んでしまう事はあります。簡単に言うと『良いなー○○君は』です。
 
そういった感情になる時のその対象人物との距離感は程々近くてそこまで親しくないはずです。
 
例えば顔見知りであったり、時々会う近所の人であったり、仕事で稀に会う取引先であったりと自身の内部まで踏み入ってない人です。
 
良く会う人くらいの感じではないでしょうか。
 
これが全く自分と関係がなさすぎると妬みは生じません。ドバイの石油王のような人を妬むでしょうか。確かに良いなーとは思いますが、本気ではないはずです。
 
地球の裏側のブラジルの人が宝くじ当たっても誰も嫉妬したりしません。

3.悔しさをバネにする前に

出来る事ならば、妬んだりせずに素直に心をこめて『おめでとう』といった気持ちで接したいものです。
 
人間の器の大きさもそれが言えるかどうかというのも課題の1つでしょう。
悔しさをバネにする事も1つの手段ですが、その動力があるならばまずは『おめでとう』が言えるはずです。
 
そういった言動が本当の意味で、自分にも幸が回ってきますし、気持ちよく自身も目標達成に精を出す事ができるのではないでしょうか。



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