🦑会社の同僚とスプラトゥーンをやろう🐙
本記事は Splathon Advent Calendar 2019 の24日目です。
が、これを書いているのは大晦日…遅刻野郎ですいませんすいませんすいません🙇♂️🙇♂️🙇♂️
✏️どんな内容?
スプラトゥーンというゲームの魅力について語っていこうと考えている。
特に会社の同僚とプレイすることによって筆者は代えがたい充実感を得ることができた。
同僚とプレイするスプラトゥーンはもはや生活の一部となり、今も楽しい日々を過ごしている。
なぜこうも楽しいのかを余すところなくお伝えする。
🔰スプラトゥーンとは何か?
スプラトゥーンは Nintendo のゲームタイトルで、2作目になるスプラトゥーン2が Nintendo Switch で発売中だ。
知名度が高いため知っている人は飛ばしてもらって大丈夫だぞ。
ゲームの世界観はやや特殊だが次の3点をおさえておけばバッチリだ。
・主人公がイカ、人型にも変わることができる
・敵サイドがタコ、悪くないタコもいる
・シャケと戦うこともある
ゲームジャンルとしてはアクションシューティングになり、大まかにイカ(以下)をおさえておけばバッチリだ。
自分の他に必ず3人のチームメイトがいることから、スポーツに近く競技性も高いゲームだ。
・インクで塗って戦うサードパーソン・シューティングゲーム (TPS)
・4対4のチームで対戦し、定められたシンプルなルールの中で勝敗を決する
・キャラクターは成長しない(not Lv制)
・プレイヤースキルを磨いていく
・プレイヤースキルをある程度表す数値がある(ウデマエ、ガチパワー)
--- 実際、どんな風に会社メンバーとプレイするのか ---
😱孤独期間
筆者はコミュ障の引きこもりのため、スプラトゥーンを購入当初は自宅で一人黙々とプレイをしていた。
4対4形式だが他の7人はオンラインで世界中の人とマッチングするので、必ずしも友達とプレイしなくても楽しめちゃうのだ。
購入直後は夢中になってプレイし、コントローラーを操作する指が腫れ上がって生活に支障が出たのを覚えている。
ただ、ある時を境に全然勝てなくなった。
勝率が1-2割くらいになるほど勝てなくなった。
マッチングは同じ強さのプレイヤー同士になるため、上に行けば行くほど自身も成長しないと勝てなくなるのだ。
競技性が高いゲームだけに、やっぱり勝てないとつまらないものだ。
ただ、一人でプレイしていると何が悪いのか、どうすれば良いのかといったことに気づきにくく、イカ(以下)のような悪循環にハマっていた。
・気づけないままがむしゃらにプレイする
・さらに勝てなくなる
・コントローラーを投げたくなる
・それでもプレイする
・負ける
・スプラトゥーンが嫌になり始める
そんなとき、会社の仲間と一緒にプレイをし始め、この悪循環から脱することができた。
🔎スプラトゥーンをやってるイカ(人)を会社で探そう
筆者の場合、すでに会社にゲーム部があり、 Slack にもスプラトゥーンのチャンネルができている状態だったので、ここの苦労がなかったのはコミュ障にとって大きい。
会社でイカ仲間を探すにはイカのような方法が有効かもしれない、頑張ってイカ仲間を集めよう!
・スプラトゥーンをやってますと公言する
・会社にスプラトゥーンTシャツを着ていく
・会社にスプラトゥーングッズを持っていく
・昼休みに携帯モードでスプラトゥーンをプレイしてみる
📶オンラインでプレイしよう
イカ仲間が見つかったら、さっそく一緒にオンラインでプレイしよう。
2人 or 4人揃えばリーグマッチでチームメンバーとして一緒にプレイができるぞ。
オンラインのいいところは各自が自宅から参加できるので、時間の都合をつけやすいことだ。
Discord のようなボイスチャットは連携のために必須だぞ。
ここで大事なこととして、味方が良いプレイをしたときは褒め合おう!
イカのような一言でいいのだ。
・ないすぅ!
・最高!!
・神!!!
褒められて嫌なイカはいないし、チームの雰囲気もよくなる。
なによりすごいことをすごいと称賛するのはごく自然なことで、自己肯定感を高めたり承認欲求を満たす上でもとても大切なことだ。
是非、スプラトゥーン以外の実生活でも積極的にやってイカないか?
🚲オフラインで集まってプレイしよう
イカ仲間と親睦が深まってきたら、オフラインで集まってプレイをしよう。
許可されるのであれば、会社のスペースを使ってできると最高だぞ。
そのメリットとしては、別のスペースに移動するコストがかからないことと、快適なプレイのために必要となる外部ディスプレイの調達がしやすいことだ。
もちろん退勤することを忘れちゃイカん。
オフラインプレイのときより、コミュニケーションがかなりやりやすいはずだ。
顔が見えていることで、ボイスチャットでは伝わりにくかった感情もより伝えやすい。
なにより、「よっしゃー!!」という勝利の瞬間を同じ場所で共有し、その熱量を感じることができるぞ。
🏆大会に出よう
チーム連携の練度が上がってきたら大会に出て自分たちの力を試すのはイカがだろうか?
オフライン、オンラインを問わずスプラトゥーンの大会は多く開催されているぞ。
勝つために仲間と一緒に真剣にブキ編成を考えたり、戦術を練ったりするのはこの上なく楽しいものだ。
そしてそれらがうまくハマり、勝利を手にすることができたときのチーム一体感はとても心地よいものだぞ。
オンライン大会であればイカナカマ2等を使ってみるといいぞ。
--- 会社の同僚とやると何がいいのか ---
🤣楽しい
とにかく楽しい。これ重要。
気の合う仲間とワイワイやりながら共通の趣味に没頭できるなんて最高じゃなイカ!
しかもその仲間が会社にいるのだ。
会社は社会人にとって多くの時間を使う場所だ。
仲良くなったイカ仲間と一緒に仕事をするのはとても楽しいことだぞ。
普段の戦いぶりからお互いの性格などが結構わかっているため、やりとりもスムーズだ。
しかも休憩時間にスプラトゥーンの話をしたりしてリフレッシュすることもできるじゃなイカ!
📈成長するためのインプットが増える
チームに自分よりウデマエが上のイカがいるなら、そのプレイはとても参考になるぞ。
また、アドバイスをもらうことで自分の欠点を客観的に知ることもできる。
ガチマッチの様子を後ろから見てレビューしてもらうのもよいぞ。
たとえその先輩イカが同じブキ種でなくとも、全体的な立ち回りや戦術など学べることは多いのだ。
💪切磋琢磨して成長できる
一人でプレイしていると、よほど精神力が強くない限りダレる瞬間がでてくる。
「ここまでやったからいいや」と自分で自分の限界を決めてしまい、成長を止めてしまうことがある。
それはとてももったいない。
キミの可能性はそんなものではないはずだ。
しかし、同じように頑張っているイカが横にいると、自分も負けないように頑張ろうと思えるものだ。
チームメイトなのでライバルとは違うかもしれないが、同じ境遇にいる仲間を持つとイカは強くなれる。
お互いに刺激しあって強くなっていく、チームメイトは最高の存在だ。
🤝絆ができる
一緒に楽しみ、成長し、敗北を悔しみ、勝利を分かち合ってきたイカ仲間との間には自然と絆が生まれる。
仕事でいうと、大きなプロジェクト完遂させたり大きな成果を出したときに、苦楽を共にした同僚に感じるものと似ている。
是非スプラトゥーンでそんな関係をつくってみなイカ?
😍また仲間が増えてさらに楽しみが増す
楽しくプレイしていることを会社で発信し続けていると、「ボクも」「ワタシも」とやってみたいというイカがでてくるかもしれない。
そうなったとき、今度はキミが歓迎する番だ。
キミが体験した楽しさを、新しくプレイを始めるイカにも是非体験してもらおう。
新しい仲間はいったいどんなブキを持つのだろうか、もしかしたらチームの戦術の幅が大きく広がるかもしれない。
前衛よりの攻めな性格だろうか、後衛から冷静に全体俯瞰ができるイカだろうか。考え始めるとワクワクがとまらない。
仲間と一緒にスプラトゥーンをもっともっと楽しんでいこう。
※ 本稿は技術書典7で配布した合同誌へ寄稿した文章の転載です。
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