【Unity】『脱出ゲーム クリスマスパーティー・イン・ザ・パブ』の備忘録と今後の課題
リリースできました
12/6(金)にiOS版、Android版ともにリリースできましたので、ダウンロードおよびレビューしていただければ幸いです。
iOS版
Android版
今回新しく導入したこと
1.カメラアングルを効率よく記録する方法を導入した
詳細は別記事を参照して下さい。
この機能が作れなかったら、今回の作品は完成しなかったと思います。
2.動画を再生してみた
窓の外とドアの外を演出するため、mp4動画を流してみました。
方法は、3DオブジェクトのPlaneを作成し、video Playerコンポーネントをアタッチし、流したいmp4動画をビデオクリップとして指定すればよいです。
詳細は参考にした記事をご覧ください。
3.ムービー風演出を作ってみた
前作までの脱出ゲーム3作はオープニングとして、会話シーンを使っていましたが、今回はムービー風の演出にしてみました。
何故ムービー「風」なのかというと、横に長い画像を横に移動させているだけだからです。
具体的にはタイムラインでImage1を移動させ、Image1の移動が完了したら、Image2を表示し、Image2を移動させます。Image2の移動が完了したら、マニュアルを表示させ、強制的に一度マニュアルを見せます。
マニュアルを読み進めると、スタートボタンがあるので、これをクリックすると、メインシーンに遷移します。
Image1と2の移動中にText1から5の透過度をアニメーションで変えて、浮かんでは消えるようなテキストを演出しています。
今後の課題
1.アイテム枠の拡充
今作のアイテム枠は7で、前作までは6でした。
流石に少なすぎなので、今後は画面外にスライドできるようにするか、複数のリストを切り替えれるようにしたいです。
少なすぎるせいで、殆どのアイテムは1度使ったら消えるようにしなくてはならず、最後のほうになってきたら、どのアイテムを使うかバレバレになってきます(そもそも1度使った程度でなぜ無くなる?というアイテムが多すぎます)。
2.合成システムの刷新
自分の作品の合成システムは以下の通りですが、これがわかりにくいという感想が過去作にはありました。
確かにわかりにくいかもしれないですが、どうすればわかりやすくなるでしょうか…。拡大画面のときにアイテムをドラッグするとか、あるいは合成用のウィンドウを別に作るとか?
そもそも合成要素自体オミットしてしまってもいいかもしれません。刷新するとすれば、なかなか難工事になりそうです。
3.アイテムの裏側を見せるようにしたい
続きになるのですが、拡大表示されたアイテムをタップすると裏側や別の角度になるアイテムもあれば面白いかなと思いました。
4.メッセージウィンドウを進化させたい
現在もメッセージウィンドウはあるのですが、これを『宴』に置き換えて、キャラクター表示ができるようにしたいです。
別に宴でなくてもキャラクター表示は実装できますが、今後のためにも宴を使いこなせるようになりたいので…。
↓宴に悪戦苦闘している様子。この記事の後も再度苦闘している。
5.予約トップ10に登録する
今後リリースするアプリを登録できる予約トップ10というサイトがあります。
気になるアプリを予約すると、リリースされた後に通知が届く仕組みのようです。知ってる開発者さんでも結構登録されている方はいらっしゃいます。
登録しただけで1人でもインストールしてくれる人が増えれば儲けものなので、完成が見えた時点で、登録するべきでした。
アプリを登録してから、掲載されるまでに5営業日程度かかるらしいです。気づいたときにはリリース2日前だったので、今回は諦めました。
今後の活動およびリリース予定
とりあえず12月はunity1weekが23日からあるので、参加します。それまでにリアルのほうの用事を頑張って片付けます。
あとは2作ほどささっとリメイクして出したい作品があるので、これは遅くても1月終了までには出します。
来年以降はBlenderとVroidを研究しようと思います。
ゆっくりや東方キャラのモデルを作りたいです。
ハロウィン、クリスマスと季節イベントの脱出ゲームを2作作ってきましたが、次出すなら季節関係ないものにしようと思います。
季節イベントは、そのイベントの数週間前にリリースしないと効果が薄くなるので、自分のケツを叩くのには最適ですが、まともな生活が送れなくなるので、しばらくやりたくないです…。あと他のゲームも作りたいので。
積んであるUdemyとか教材とかアセットの研究とかやることは盛りだくさんです。積みゲーもやりたいですしね…。
あと2025年は博麗神社例大祭に参加したいです!
そのためにも東方のゲーム作らないと…。
いやあ時間がいくらあっても足りないですね…。