山下 健吾

山下 健吾

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  • 地方自治小景

    地方自治に関して小論

最近の記事

うだるような暑さ

梅雨どこにいってしまったのだろうか。あまりに日中が暑いので一日の使い方を考えないとなんもする気にならない。

    • 地方自治小景17

      廿日市市におけるシティープロモーション施策概要 背景としては2014年に公開された所謂「増田レポート」を受けて人口減による消滅可能性自治体から脱却するための施策として開始された。第六次総合計画に盛り込まれた移住定住施策に貢献することが当初は主眼とされていた。施策の立ち上げから初期の施策の展開についての詳細はこちらのレポートを参考にしていただきたい。 以下が平成27年度のシティプロモーション事業報告書に添付の戦略概要の資料になる。 民間でペルソナマーケティングなる手法に触れ

      • 6月と第一四半期の振り返り

        6月の振り返り 6月議会の動きを見つつ関係各所に対しての事前コミュニケーションの実施はできた。プロダクトの共通基盤の実装についても5月から引き続きで実施できた。近々の大きな山は越えたと言ってよい。 第一四半期の振り返り 年度開始時点で設定した目標 第一四半期に設定した目標のうち、一つ目の執行部向けの施策の実施はできた。二つ目の議会向けの施策は未実施となる。上記の目標を立てたのちに情勢が変化したため積極的な行動をとらない方針に変更した影響による。 令和6年度第二四半期

        • 5月の振り返り

          6月議会に向けての政策提言を実施できた。プロダクトの共通基盤の実装に着手できた。地域活動の方も低空飛行ながらも最低限度やらなければならないことは実行に移せた。 月を通してリーソースはかつかつでかなり頑張っている感が強かった。

        うだるような暑さ

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        • 地方自治小景
          17本

        記事

          プライバシーガバナンスとデザイン

          https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/privacy/privacy.html

          プライバシーガバナンスとデザイン

          各種法人

          認可地縁団体 地方自治法 特定地域づくり事業協同組合 地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律 労働者協同組合 労働者協同組合法 地域運営組織(条例規定) 地方自治法(R6改正分)

          日記

          庭の草刈りを完了させた。と言ってもまた伸びてくるので夏前にあと1,2回は刈らないとダメなんだろうけど。 週末は家のことするのであまり時間が取れずだが先週の週末にやりきれなかったブランチの作業を完了させてマージできた。 kindle版があるのに珍しく紙で買った。届いてみると想像したより分厚くて少し驚いた。読んでいく。

          日記

          後で書くレベルのメモ 法令(条例も含む法規)を公共財と見立てみる思考実験をする。

          日記

          価値検証のための手動実装というのはままある話だと思う。例えば商品配達をするためのプロダクトを作ろうと企画した際に実際にプロダクトを作る前に商品配達をすることで顧客に価値を提供できるか検証するといったようなことだ。 これまでの活動でオープンデータの取組は着実に前進しているので2025年度以降はオープンプロセスの取組が進むように働きかけたいと考えている。 本市(廿日市市)でも多くの市町でそうであるように官民連携(所謂PPP/PFIなど)による行政サービスの民間移譲が進んでいる

          日記

          日頃からなるべく論文などのペーパーを読むようにしている(主にGoogle Scholarで検索)。あとは、政府の審議会などが出しているペーパーや各省庁の外郭研究機関・シンクタンクのペーパーもだが、この辺は最近あまり追っていない(デジタル庁含め)。行政周りのペーパーを読まなくなっているのは端的に言ってどうでもよいという認識になっているからだ。いや、ほんとどうでもよい。 今までは邦語のものしか読めていなかったが最近ようやく引用されている海外のペーパにも目を通す気力が出てくるように

          日記

          「地域課題」とはよく聞くワードなのだけど、ここでいう「地域」というのはどこからどこまで、具体的な地理的広がりが明示されずに語られることが多くて毎度もやもやする。

          廿日市市政の振り返り

          平成の5市町の合併を1つの区切りとして現在までの市政の流れを議会の答弁を中心に振り返る。 2005年の市町村合併が完了してから初めての年度となる。平成18年度の予算編成においては、合併を踏まえての新たなまちづくりの中長期のビジョンを踏まえながら、「行政ニーズの高度・多様化や、年々厳しさが深刻化しつつある財政状況に対応しながら、自立した拠点都市の創造を積極的に推進」するため以下3点を柱とした。 分権型社会システムの創造 新たな行政需要に対する的確な対応 簡素で効率的な執

          廿日市市政の振り返り

          日記

          他人から無価値な日記という名の記事が続くことになるのがいささか心苦しい。内省的な振る舞いをしてその結果を言葉にして出さないとなんだかだめになる気がしており、自分のためだけに当分の間はそうすることにする。 仕事の業褒美が仕事という一番強いインセンティブが作用しない状態で社内キャリアをどうしたものか逡巡している。 会社という組織に属して働く意味として残るのは組織として複数の他者と分業して働くという経験それ自体、その経験から得ることのできる知見・能力それ自体になる。

          日記

          GWが無事に終わった。

          日記

          迷走している感がある。 読んだ本 分かりやすい 公用文の書き方 官僚制批判の論理と心理 日本の経済政策 財政・金融政策の転換点

          日記

          体調はあまりさえず。家のことして一日が終わった。 タスク管理をする。