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寄席に出たい

どうもどうも、センサールマンの山﨑仕事人です。
よろしくお願いします。

あのですね、舞台に立ちたいんです(笑)。

オンラインを頑張っている理由

昨年のコロナ以降ライブや舞台の活動が激減しましてしまいました。
それでも「なんの!こなくそ!」と、noteを書いたりふわっちを配信したりしてきたわけですが、これらにはいくつかの理由があります。

ひとつは、お金のため。
有料記事や有料アイテムで課金をしていただき、生活費を稼ぐという目的です。
おかげ様でえらい助けられています。
ありがたや。

ひとつは、面白いことをやるため。
舞台が減った代わりに面白いこと・楽しいことをやる場所として使っています。
笑い声が聞こえないのは寂しいですが、代わりにコメント等のリアクションがあったり、そして先ほども書いた課金があったりで、笑い声とはまた違う『お客様の反応』をいただけていて、それはそれで楽しいものです。
ありがたや。

ひとつは、お客様の繋ぎ止め&新規開拓のため。
ライブがないことでお客様との接点が減ると、応援してくださってた方々は離れて行ってしまいます。
全員が全員ではないでしょうが、どうしたって関りが薄くなると興味も薄れるのは自然なことです。
オンライン上で接点を減らさない(むしろ時間だけならコロナ前よりも増やす)ことでお客様(9割顔ファン)を繋ぎ止めていたわけです。
そしてもちろん新しいお客様(もちろん顔ファン)を開拓するという意味もあります。
おかげ様で、一年間飽きずに応援を続けてくださってる方、新しく応援を始めてくださった方、どちらもいらっしゃいます。
ありがたや。

舞台に立ちたい理由

ただ個人的にはここにきてそろそろオンライン“のみ”の限界を感じています。
特に繋ぎ止め&新規開拓の部分がなかなかしんどくなってきたなぁという印象です。
なんと言うか、ある程度深めのお客様みたいな方は変わらずいてくださるんですが、浅めのお客様がいなくなって来てるなぁみたいな。
『興味ない←→好き』という強弱のグラフがあるとしたら、全体的に散らばってなくて、それぞの端に集中しちゃってるような感じです。

以前ならスパンキーのライブを見に来たお客様が「ついでに」自然とセンサールマンを見る機会にもなっていて、そうすることで「めっちゃ好きというほどではないけど、まぁまぁ好きよ」という方が生まれたりしていました。
でも今は「ついでに」見るという機会が奪われてしまっているわけですね。
人ってのは接する時間が多いと好感を抱くもので、それがないと好いてもらえるきっかけがありません。
これがなかなかにシンドイところです。

あとライブ以上に寄席が無いのがつらかったりします。
観光客の方を呼び込んで入ってもらう寄席は正に『新規開拓』の場としては最高でして、実際に寄席をきっかけに常連さんになってくださった方も多いです。
メディアや自然とお客様が多く入るライブに出られたりするような芸人ならともかく、僕らみたいな芸人はそういう場がないとなかなか広がらんのです。

ついでに言えば、今なら寄席が前まで以上に効果的だと思います。
以前までは寄席で面白いと思っていただけてもその方が大阪在住でないとそれっきりということが多かったんですよね。
SNSをフォローしてもらえても次の接点ないので徐々に興味が薄れてそっと外されちゃうみたいな(SNSは接点としては弱い)。
でも今ならオンラインでの配信などで次の『接点』がすぐに作れるわけで、寄席がめちゃくちゃ効果的に機能するんじゃかいかと考えています。

ちゅーわけで今は寄席に出たくて仕方ありません。
スパンキーでの寄席がいつ再開するのか今はちょっと分からないのですが、まだ先になりそうであれば来月くらいからどこか出させていただける場所がないか探してみようと思っています。

あ~!!漫才したいでぇ!!(ワイは漫才師なんや)

##スキ


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