見出し画像

LINEスタンプを100種類販売している芸人、山﨑仕事人~

ゲーテ「自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。」
山﨑仕事人「わかる」

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です。

iPad Pro GET

ほんのり絵を描いたりの活動もしてまして、ずっとアナログ作業(主に筆ペン)でやってきました。
デジタルに興味なくはなかったのですが、10年前くらいにすっごい安物のペンタブをお試しで購入したものの使いにく過ぎて「二度とこんなもん使わん!やっぱりアナログが最高だで!」という頭のまま気が付けば2020年。
今年の春くらいに後輩芸人がiPad Proを使ってイラスト制作しているところをツイキャス配信しているのを見て「え!!未来だ!!」と衝撃を受けたものです。
その後輩本人も「めっちゃええですよ!」と強烈に勧められ、それ以来ずっと頭の片隅に「iPad Pro欲しい…」がありました。
※きっと他にもいい液タブやペンタブはあるんでしょうが、目の当たりにしたのがiPad Proなのでそれ以外のことは考えられない視野の狭い人間です。

先月くらいですかね。
何故だか突然「iPad Pro欲しい…」が頭の片隅から頭のど真ん中にやってきました。
理由は分かりません。
突然(FIELD OF VIEW)です。

それに加えてソフトバンクさんから『今あなたがお使いのタブレット(iPadじゃないやつ)は11月が更新期限です』なんて連絡が来まして。
ほら、僕って運命とか信じるタイプじゃないですか?
このタイミングでそんな連絡が来たら「今のやつは解約してiPad Proを買えってことだ!」ってなるわけですよ。

ちなみに欲しいっていうのは「あのゲーム楽しそう!面白そう!欲しい!」みたいな欲求ではありません。
「これがあれば作業効率が上がる!やれることも増える!欲しい!」みたいな、つまり仕事(収入)に繋がるという意味です。
だもんで、今現在お金稼ぎのことばっかり考えている僕としては(このnoteを読んでくれてる皆なら知ってるよね!)、「欲しい」と言うよりは「価値がある」という算盤をはじいたわけであります。

とは言え正直安いものではないし、今現在お金に余裕があるわけでもないし、という中でそれでも買う(先行投資する)に値するかどうか悶々と考えつつ、ダメ元でTwitterに「いらないiPad Proあったらちょーだい♥」というアホ丸出しのつぶやきをしてみました。
そしたら、まさかの「中古で良ければあげまーす♥」というお声掛けをいただけたんです。

え?
うそん?
そんなことあんの?

と半信半疑だったのですが、本当に譲っていただくことができました。
SNSも、人も、地球も、どれも捨てたもんじゃありませんね。
素敵です。

と、以上を簡単にまとめると「iPad Proが欲しかったんだけど、運良く貰えたよ!ラッキー!」となります(ダラダラしゃべんなよ)。

あきらめの悪い男

さっそく使ってるのですが、まぁ楽しいのなんの。
楽しいという表現が適当なのかどうか分かりませんが、とにかく快適過ぎて体感としては「楽しい」です。

まず描く事に対するストレスがゼロです。
昔買った安物ペンタブと違ってタイムラグもズレもなくて、普通にアナログで描いてるのと何ら変わりません。
むしろ色塗りは一瞬だし、間違っても戻れるし、描いてから位置や大きさの変更もできるし、最高です。

今はLINEスタンプを作ってるんですが、これがまた楽で楽で。
これまでだと、紙に描く→スキャナーでPCに取り込む→PCで色を塗ったり透過したりサイズを調整したり(ここがめちゃくちゃ大変)→アップする、という工程でした。
それが、描く→アップする、です。
どんだけ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!(注意※2020年冬)

あまりの楽さにハゲそうです。
なぜオレはあんなムダな時間を…と、今なら三井の気持ちが分かります。
とにもかくにも、LINEスタンプ作りの作業スピードが驚異的に上がりました。

さて、と言うわけで、ここからが今回の記事の本題です(ウソだろ!?)。

LINEスタンプを作りまくる

以前にも絵をお金にしたい!とうい記事を書いたのですが、少なくとも現時点で僕の絵にお金を産む力はありません。
でもとりあえず最低限の『描く技術』はあります。
なので、これは使えます。
イラストそのものをゴールにせず、イラストを何かしらの手段にすればやりようがあるかもしれません。

例えば、LINEスタンプを作って売っても現状そんなに売れていませんが、「売れないからやめた!」とはせず逆にめちゃくちゃ作ってみたらどうでしょう。
LINEスタンプを100種類作って販売するんです。
ただ単に「多少イラストが描けます」や「LINEスタンプ販売してます」では何の武器にもなりませんが、「LINEスタンプを100種類販売してます」だと少しだけ武器になりそうな気がします。
つまり、『イラスト×LINEスタンプ×努力』で『LINEスタンプを100種類販売している芸人』という肩書き(名刺)を得ることを目的とするわけです。

肩書き(名刺)は次の動きをする際に効果が出てきます。
何か新しくイラスト系の活動を思い付いた時に『LINEスタンプを100種類販売している芸人、山﨑仕事人が~』という一言を載せられることに意味があるのです。
要は、説得力ですね。

もちろん100種類作ってる間に多少は売れてくれるでしょうし、あわよくばどこかのタイミングで小バズリくらいでもしてくれたら儲けもんで、その可能性もゼロではありません。
大事なのは、この100種類のスタンプを作ってる期間も完全な捨て時間ではないよ、ってことです。

残り93個

というわけで、僕はこれから『LINEスタンプを100種類販売している芸人』を目指して動き始めます。
半年後達成くらいを目標にバチバチやりますのでよろしくどうぞっ!!

現在のLINEスタンプ販売数…7個。

画像3

残り93/100個。

☆以下、有料記事は『肩書きの必要性』みたいな内容です。

★オススメの関連記事★
【有料記事2.0】コロナ終わったら本気出すしな!!~コンビ2人分稼ぐ~
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

##スキs

ここから先は

1,044字
この記事のみ ¥ 390

よろしければサポート宜しくお願い致します!山崎さんは凄い貧乏なのでサポートしていただけると凄い助かりますし凄い喜びます!凄いです!