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SNS投稿不可イベントに価値はない?

百万石まつりのニュースを読んでちょっと違和感。というか「気持ち悪っ」と思ったこと。

肖像権の関係で写真撮影やSNS投稿不可になったことで観客の不満が出たとのこと。

これって目的がお祭りそのものや祭りの雰囲気を楽しむのではなく「SNSに投稿(おれ、ここに行ってきたよアピール:承認欲求)」「写真撮影(自己満足)」ってことですよね。

お祭りそのものを楽しむというか各々の欲求を満たすことがメインになっている、いわば自慰行為に近い。その自慰行為ができないために不満をぶつける。(そのぶつける先もSNS)

なんかおかしくないですか?

そもそもSNS投稿がお祭りの意義ではないはず。スマホ普及前から各地でお祭りは楽しく開催されていたと思いますし、写真が撮れないからと言って不満をぶつけることもそう多くはなかったかと。(推測)

いい意味でも悪い意味でもSNSで個人の感情を吐露できる(激しいことを言えばいうほどバズる)のでもはやカオス。自由意見はとても大事ですが、写真が撮れない、SNS投稿できないくらいでお祭りの楽しみが半減するものでしょうか?

もし、そうであったならSNSが無い(=スマホがない)と何も楽しめない(=自ら楽しみを見出すことができない、楽しいことにくっついていくことしかできない)面白みのない人間だと自分で言ってしまっているようなもの。

※写真撮影はまだ自分で構図を考えたりと自分で楽しむ要素があるのでまだマシ。

本当にリアルが充実している(ここではお祭りを楽しんでいる)ならSNSをしてる暇(=心、ここにあらず状態)なんてそんなありませんよ。

カメラロールの写真が少ないほどリア充。
そんな気がするようなしないような。

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