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裸足再考(最高)! VIVO BAREFOOT ワークショップ参加

ベアフット講習&ワークショップ

高尾山口駅前にできたBRING CIRCULAR TAKAOにて開催されたVIVO BAREFOOT 足の本来の強さを取り戻す ベアフット講習&ワークショップに参加してきました。

店内での座学

これまでにやま施術院でもベアフット(裸足)の重要性については施術時やアウトドアガイド中、ブログや電子書籍などでお伝えしています。

過去記事はこちら

実際、代表山本もVIVO BAREFOOTのシューズのユーザー。他にもベアフットを標榜するシューズやサンダルを色々と履いてきました。それぞれ特徴はあるものの裸足に近い状態で日々を過ごすことで心身全体の調子が良くなってきています。

今回、近くでワークショップがあるとのことで折角なので参加させていただきました。VIVO BAREFOOTのウェブサイトを見てもらうと分かりますが医学的なアプローチをベースとしています。「メディカル」を謳っておきながらその医学的根拠となった文献や研究結果を載せていないメーカーが大半の中、これはとても大事。

医学的な内容をチェックする際は参考文献が紹介されているかどうかを確認すると信用度が測れますのでオススメです。まあ、研究結果の切り取り次第ではなんとでもポジティブなイメージは作れるのですが。

ワークショップでは脳と足部刺激の関係、重心位置、足趾を使った遊びなどから実際に裸足で外を歩くなど色々と体験させてもらいました。

理論を理解するのは大切ですが実際に体感すること。カラダ全体で理解することも同様に大切だと思います。

右上は右足で描いたチューリップ。世紀末に咲きそうな絶望的な花になりました。

裸足最高(再考)

ワークショップでとても好印象だったのが再三「裸足が一番」と講師の方がおっしゃっていたことです。自社のシューズを売りたいがために「VIVOの靴を履くと足から健康になりますよ」と言うのではなく、可能な限り裸足で過ごすこと。そして次点でVIVO。と伝えていました。

これには僕も全くの同意見。靴を履く時点で薄いソールだろうがなんだろうが足の機能を制限します。その代わりに傷や突起から保護するというトレードオフの関係です。

それこそ登山道整備(トレイルワーク)や刃物を扱うような場面では靴は有効です。しかし、現代社会ではそんな危ない箇所なんてありません。アスファルトに落ちている小石なんて本来気にならないもの。むしろ踏まないように注意すること、意識することがヒトの機能を高め、取り戻します。

失った裸足の力を取り戻すためにも裸足で過ごす時間、足を意識する時間を増やしましょう。

アスファルト・石や芝生の上で足へ刺激を与える

電子書籍「裸足の力」

裸足の力

やま施術院代表山本が執筆した「裸足」に関してまとめた電子書籍です。500円(Amazon kindle unlimited 会員は無料です!)

書籍紹介

裸足の力 万病の元は「足」にあった!?

”ハダシ”ライフの必読本!!
医療が進歩した現代社会でも不調を抱える人は増加している。
著者が考える理由の1つが「足の弱化」。

外反母趾、扁平足、タコ、末端冷え性・・・・足の不調は腰やひざはおろか精神や消化器系への問題につながります。

「裸足は健康に良い!」と著者の感覚だけで語る民間療法的な本は多々あります。
しかし、カラダの解剖学的特徴や荷重位置、重心移動など運動物理学などから理論的に語った本が全くありませんでした。

足を整えることは一番安く手軽で確実に効果のある健康法&スポーツコンディショニング。

本書では一般の方でも分かりやすく、かつ実践できるように説明しています。もちろん医療従事者の方にもオススメできる内容です。

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内容一部

  • 足の不調がなぜ多くの疾患の原因となるのか?

  • 足を整えるとなぜスポーツパフォーマンスが向上するのか?

  • 解剖生理学・運動物理学的にひざ・腰の不調を足の機能不全から解説

  • 経絡、内臓、メンタルと足の関連

  • 自分で行う足のケア&トレーニング

  • 裸足ライフのリスク

など

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足に関わる健康知識と情報をひとまとめにした「現代的裸足生活」を送る人に捧げるヤマセラ出版イチオシの一冊です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BHHFFGLR

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やま施術院 山本将也
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