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20190303 台湾案内のパイオニア

昨夜は早く寝たので目覚めたら4時。

20190303

わーエライ時間に起きてもうたと思ったけど今日は台南マラソンがあるので見に行くことにする。さあ出ようと思ったら自転車のタイヤ完全に空気抜けてた。やっぱりパンクやん。。残る日程10日切ってるのにパンクとかもうめっちゃめんどくさい。めんどくさい理由は、自転車屋まで持っていかなアカンこととパンク修理を伝えるコミュニケーション。

まあもう日数もアレやしT-Bikeで乗り切ったろかなと、ぶらぶら歩いて安億橋を越えT-Bikeステーションへ。
マラソン開催コースはコインランドリーがある場所に近いのでついでに洗濯もするというこのスマートな発想。

何回も書いたけども、こちらのコインランドリーはまだ現在のところ「洗濯」と「乾燥」が分かれてるので一度入れ替えに来なあかん。
ゆえに「洗濯」の間30分で近くのコースを状況を見て「乾燥」は多めの50分にして「遅れたとしても、朝も早いので多少乾燥機の中に入れっぱなしでも怒られへんやろと」と、スタート&ゴール会場である台南市政府までチャリで行く。


市政府前。丁度大人数が出走したところで、まだ道に仰山走っている。ていうか犬とか連れて走ってる人もちらほら。なんなんそれ。そんなんええの?
みんなが着てるきっと参加した人がもらえる黄色いTシャツが欲しい。
俺も屏東マラソンのシャツもってるもんね。

ネットで検索すると台南の名所を回るらしく、体力がある人ロングコースなら(というかそれがフルマラソン)マラソンしながらなんと四草大橋も越えて鹿耳門まで行くコースで楽しそう。自分には到底無理ではあるけれど。
市政府の広場はステージやら売店が並んでた。みんなが帰ってきたらさぞや賑わうんやろうな。

とはいえグルメテントも無く、参加してるわけでもないので、そない見所も無く、ボチボチ50分にもなるので一通り見てT-bikeでコース沿いに帰る。
帰りにマラソンランナーに「ヤマサキさーん!」と声かけられた。その人は群馬県みなかみ町から市政の仕事で来てるアベさん(ヤマサキ兄妹通称アベちゃん)だった。關廟の祭に通ってたときもアベちゃんに偶然合うたし、なんやかんや縁があるのかも。これは遂にみなかみ町の仕事ゲットか。
ご夫婦で参加してる黄色いシャツが24時間TVのスタッフのよう。「がんばってー」と声をかける。


給水所が賑わいまくってるのでドサクサで近づいてみるとウインナーやら煮物やらグルメ度がハンパ無かった。屏東のマラソンもそうやったけど、こういうとこはほんまに台湾の楽しいとこやと思う。これを味わいたいためにマラソン参加してもええくらい。いや実際そうかも。
この給水所の混雑具合、みんな朝ごはん食べに来てんちゃうか。
これゴール終了後やなくて、マラソンの途中やからね。



さて、完走と乾燥のせめぎ合い。ランドリーで洗濯もん引き取って、チャリを返そうかと思ったけど、帰ってもパンクしてるしどんだけ借りても一日100元やし借りっぱなし作戦で行くことにする。そのままT-Bikeで安平朝市を抜けてたら、、、、あ!!あるやんか!「 越南 法國麵包」!言わゆるバインミー!めっちゃ近くにバインミー!あなたの心のバインミー!

■ここでちょっとバインミーWiki抜粋■
バインミー(ベトナム語: bánh mì, bánh mỳ)は、ベトナムのサンドイッチである(本来は単に「パン」を意味する)。

ベトナムのフランスパンには米粉が入っており、また非常に空気を多く含んだ軽い食感であるのが特徴である。
長さ20センチメートルほどの柔らかいフランスパンに切り込みを入れ、バター(マーガリン)、パテを塗り、野菜、ハーブ類、肉などをはさみ、魚醤などのソースを振り掛ける。携帯性のよさから屋台だけでなく、バスターミナルなどでは駅弁がわりとして新聞紙に包んでも売られる庶民のファーストフード。
なおパンは調理の直前に炭火で炙る事も多く、作り置きはせず、注文を受けてから客の好みを聞きながら作るのが原則である。


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そらもう早速買う。「辣(辛い)読:ラー」がどうたらこうたらと聞かれたので、はいはい分かっております、もう僕三ヶ月でっせと、辣OKOKと。
バインミーを作ってるお姉ちゃんはマスクをしてたけど、目を見たところベトナム系の相当美人と見た。
ちゅうことでギャラリーに持ち帰っていただく。しかし辛い。めっちゃ辛い。なにがラーOKOKやねん。イッテンイッテン(ちょっとちょっと)て言うべきやった。でも、いつものバインミーではラーOKでもここまでではないので難しい。
辛さは抜きにして、これ最初に食べてたらめっちゃ美味いと思ってたやろうけど、構成として今までお気に入りで食べてたあっちのバインミーのほうが具が多いのでやはりなんか物足りなく感じてしまった。まああっちは55元でこっちは50元やからこの差は仕方ない。これはこれで美味い。姉ちゃんの顔見るためにまた買いに行くんやけども。
ちゅうことで眠たいのでギャラリー開店まで寝ることにする。

再び起きてギャラリー開ける。
Cooperさんくる。Cooper's両親いらっしゃる。ギャラリーの玄関で両親がワイタイランチのつもりが、滞在初のどえらいスコール的雨。観に来ていただいてた富田林のカップルの方と一緒にギャラリーの中でご飯&雨宿り。これぞ台湾スタイル。クパ両親に素食の鍋焼意麺をご馳走になる。具沢山で美味い。富田林お2人の似姿絵を描いてたらクパ両親も描いて欲しいとなり、腕を組んでのなかなか熱々のポーズで描く。
似姿絵は、一瞬の写真から描くのでポーズは色々可能(たとえばジャンプでも)だけど、そこはいきなり言われても難しいやろし、なかなか提案もし難いが台湾の方々は写真写る時にポージングしまくるので慣れているのかも。

みんないきなり帰るのでポツンとなったので事務作業。してる内に今回の展覧会のために弾丸で来ていただいた大阪のNさんご到着。
仕事の休日が出来たので隙間に来てくれたとのことでありがたい。この方も大人しい顔して実はクレイジー山本氏に負けず劣らずのムチャな台湾旅行行程の達人であり、0泊三日の台湾の旅なども経験アリの大ベテラン。そして千葉からも同じようにいらっしゃったMさん。そして台湾案内のパイオニア青木由香さんがファミリーと友人を連れてご来場。旦那さんのいれいさんともお久しぶり。持ってきていただいたマンゴージュースが濃厚で美味い。

日本での台湾のカルチャー紹介は、この青木さんからスタートしたようなもんである。
同ジャンルは同グループに入れられがちだけれど「パイオニアとその後」とは雲泥の差があることは、忘れてはならんとても重要な事だと思ってるので、台湾ブームであれやこれやボコボコと出てくる中でも、青木さんはいつまでも輝いてる人である。

丁度その時に俺の映像を撮りに来てた韓パパも居てたので賑やかな場面になったと思う。ファミリーの似姿絵も描かせてもろた。興味津々の子供達にびっちりと横で見られてああやこうや指摘を受けながら描くのは今回一番緊張したかも。ほんまみなさん遠いところありがとうございました。


またみんな一気に帰ってしまって、最後まで残ってくれた韓パパの似姿絵を描いて事務仕事して終了。

ちゃっと店仕舞いして大阪のNさんと千葉のMさんと晩飯。ユキ姉近くの居酒屋予定なので、ちょっとした用事で吉田萬屋に三人でお伺い。
またまた三股エシャロット使用の 新たなテイストの ユキパン購入。次回からはこの二人も「こわくないよ」の階段を上がることができるでしょう。

そして二人とも臭豆腐が好きとのことなので、先日ハナコがここで鍋のマーラー臭豆腐を食べてたのでそれを注文。タウナギなどの台南名物を頂きながら台湾ビール。Nさんが今度長期で台湾滞在するので、そんな話で盛り上がりながら居酒屋を出て「赤崁樓」付近にある安平豆花を食べて、NさんMさんにT-Bikeの登録の仕方をレクチャーして終了。

お二人はこの日記によく登場する実際のユキ姉に会えたことにけっこう感激してた。


早速利用していただいてる方多数。
台南旅行にめっちゃええ、応用の利くマップ。
裏技としてマップをコピーして自分なりにカスタムするのもアリ。
というかそれが醍醐味。新夜市ももちろん掲載。
そのままでも使えるし、スターターキットとしても!
↓いやほんまもっと売れてもええやつ。



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