挑戦するために

今の自分をどうやって越えるか

昨日よりも成長するために、
一年前の自分よりも成長するために、

現状を理解することが1番大事かもしれない。

現状維持は衰退とよく聞くが、現状維持する能力があれば、向上させることは簡単だと思うから伸び代はとてもあると思う。

例えば、筋トレで言えば継続してやっている時は成長するけど、やめれば筋肉は落ちていく。常に一定以上は続けていかないと現状維持さえできない。

失敗するかどうかは挑戦してみないとわからない。変化を恐れてはいかない。自分が変化してから見える景色は、想像では見ることはできないのだから。

実際人から話を聞くよりも体験したほうが定着率は格段にいいと思う。これは、体験することがどれだけ自分の財産になるかを表していると思う。

自分の経験のためにいかに自分を犠牲にできるかが、変化する上で大きく成るために必要だと思う。

今ネットには様々な情報が埋もれている。
正解を探しがちだけど、過程を見るほうが自分でモノにできると思う。答えだけをみても、何を意識すれば上手くできるのか、過程でどの様なことに気をつければいいのかはわからない。

情報だけで得られた気持ちになるのが1番危ない。結局体験してみないと、自分に合っている方法なのか、それが自分にとって正解なのかはわからないから。他人にとって正解で合ってもそれは他人にとっての正解で合って。

人に物事を教える時に、教えすぎる人と放任主義の人がいると思う。

なんでも教えてしまう人は、自分の見えている部分を押し付けてしまっているかもしれない。だからこそ、自分で正解を見つけることで自分のものにできると思う。

西岡剛選手のYouTubeを見た時に、作った左打ちと利き手の右打ちでは、感覚が違うと言っていた。作ったものでは、咄嗟の反応やバッティングの幅、無理の利き方が狭まってしまう様だ。自分で身につけた右打ちは、悪球でも反応して打てると言っていた。

変化することが結果としてうまくいかなくても、うまくいかないことが見つけられるという点では、選択肢が広がり成長している様に思う。