記事一覧
人間中心主義からの脱皮
この100年、あまりにも人間中心主義で押しすすめてきたしっぺ返しが、 東日本大震災であり、コロナなのかもしれない。
今回のコロナを、人間中心主義の暗示から解き放たれるひとつの契機(きっかけ)にできれば。
森田真生さんの文章を反芻している。
https://www.mishimaga.com/books/yurushiau-kamigami/001795.html
無題
虎のように泣き、泪で目を洗う6月
悲しみは慈しみであり、愛しみであることを実感
おおかみ子どもの雨と雪
おかあさんの唄
無題
私はまだ私の目指す経営者、人間になれていない。
それがわかっただけでも収穫であり、一所懸命、今を生きるに値する。
逃げずにまっこうから取り組もう。
無題
経営という名の巡礼路を歩いている。
ここが私の歩く路だ。
私にとっての冒険
ネットの世界や人間の頭の中よりも現実は遙かにおもしろい。
現実は不思議に満ち満ちている。
生まれ変わっても人間に生まれたいとは思わないけれど、人間としてこの生を授かったことに感謝しなければならない。
一回きりで永遠の人生を、この現実で生き抜きたいと思う。
それこそが私にとっての冒険。
ゴリラ
ゴリラにあいたい...
野生のゴリラの佇まいを自分の目で見てみたい...
できれば一緒にドラミングしてみたい...
と思う、JR東海道本線電車の中。
ソフィーの選択
高橋源一郎さんの講義。
非常におもしろかった。
特に「ソフィーの選択」に関しては、身に刺さる話。
https://youtu.be/w2e4XoP2rXI
経営の醍醐味
事業経営に答えなどない。あるのは「どうしたいか」という問いであり情熱。
問いを立て、決断し、その決断がひとつの答えとなるよう全力で挑む。
答え探しではなく、決めることであり、決めたことを深く経験すること。
決めたことを答えにしていく肝っ玉と実行力こそ、経営の醍醐味。
哲学者 鶴見俊輔さん
大学時代に何度かお会いし、その息遣い、眼差し、姿勢を、自分の身体で感じることができたのは、僥倖だったと思う。鶴見さんから自分は何を引き継ぎ、紡ぐことができるのか。
経営者として、今を生きる人間として、筋を通しきらねばと思う。
忙しさを隠れ蓑してはいけない
多忙を言い訳にして、考えることを考えられてない経営者は失格だと思う。
わがままになっていい。考える時間を死守しなくちゃ。
自分が言い出しっぺになって事業をはじめた以上、信じて一緒に働く仲間や支援してくれている人、愛用してくださっているユーザーさんに向けて、健全で持続可能な会社&サービスをつくらなきゃ。それが経営者として、今、私がやるべき仕事。
Think! Think! Think!
悔い
Teal組織にて思うこと
最近、「Teal型組織」という言葉を聞いたり、目にする機会が多い。思うに、Teal型組織は、サーバントリーダーシップ(奴隷のように奉仕するリーダーシップ)とセットで成り立つ仕組み。
"Teal"という横文字はよくわからないけれど、"Teal"と聞いていつも思い浮かべるのは黒澤明監督の「七人の侍」。これこそ、Teal型組織やサーバントリーダーシップの何たるかをよく描いている作品だと思う。
大事な