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身体で覚える

例えば、自転車に乗るという行動。これは生まれながらにして人が、できる行為ではありません。

もし、人が、生まれつき自転車に乗れる能力を持っているのなら、自転車に乗れない人が、いるはずありません。

自転車に乗るという行動を小脳が、記憶してはじめて自転車に乗れるようになるわけです。逆に、一旦自転車に乗ることを覚えてしまえば、何も考えなくても乗れるようになりますよね。それは小脳が自転車に乗る方法を記憶したからです。

大脳が、有意識を担っているのに対し、小脳は、無意識を担っていますね…記憶は、3歳くらいからって言われてますが、環境や習慣によって、少し早まるみたいです。

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