空の近く、宝永山。
こんばんは!wacaです^_^
ランドネピクニック、とても楽しそうでした♪
予定が入っていた私は、富士市から指をくわえてストーリーや皆さんのお写真を見ていました。
また機会があったらぜひ参加させていただきたいです♪みなさんにもお会いしたいです。
今日は富士山の一部である宝永山登山について書きたいと思います。
私が住む富士市から、富士山五合目にある富士宮登山口まで車で1時間くらいで行くことができます。
富士山スカイラインが開通され、富士山登山時期のマイカー規制が始まる前のこの狭間の時期、宝永山に登りやすい時期となります。
富士山五合目には、美しい森が広がっています。
富士山には『旗形樹』という形の樹が多く生えています。
強い風にあおられて折れないように、自然と同じ向きに枝がなびいて、伸びているのです。
とても美しい富士山の森は、私の大好きな場所です。
森を抜けると、そこには宝永山が突然に姿を現します!
初めてそこに立った時、その景色はこの世のものとは思えないと、大げさではなくそう思ったものです。
宝永山に登らなくても、この景色は駐車場から1時間ほどのハイキングで見ることができます。
何度か足を運んでいますが、お天気や時間で景色が変わり、行くたびにいくつもの魅力がそこに姿を現します。
その先は宝永山山頂までの道のり、約2時間の登りです。
雲が生きている、と感じました。
空が近く、非日常的な世界がそこにはあります。
細かな溶岩は崩れやすく、とても歩きにくい登り道です。ずり落ちるので軸足のバランスを保ちながら、下ばかり見て歩いてしまいます。
落石もあり、けっしてルートから外れてはならないことになっています。
そしてふと目線を上げた時の絶景。
目を奪われる瞬間の連続が、この宝永山登山の魅力です。
宝永山は富士登山の途中や帰り道にルートに組み込むこともできます。
ぜひこの絶景、訪れてみてください!
私が富士山を追いかけて山に登る理由。
それは非日常的な景色を見た時、
美しい姿を見た時、
心を奪われて、心が無になるその瞬間を、感じたいからなのかもしれません。
※宝永山は標高2693メートルになります。時に山頂は風が強く真冬のような寒さになることも。
お天気、装備、体調に気をつけてお出かけください(^^)
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