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発送材の脱プラ化はじめます

以前の記事で環境問題に対するアクション表明を書きました。

​今すぐにでも、YAMANOVAでできそうなことを書いたんです。

でも、書いただけではダメよダメダメ、やらなきゃダメよなので、早速焙煎したコーヒーを毎月お客様にお送りする時に使う発送材の脱プラの準備を開始しました。

脱プラ化のアイテムは2つ。

ひとつは、商品を包んだり、ダンボールの空いたスペースに詰める緩衝材です。

これまでは、その時にあれば、古新聞やチラシ(そもそも新聞を購読していないので、基本はない)や何かが送られてきたプラ系の緩衝材の再利用などを使っていました。でも、ない時がほとんどなので、いわゆるプチプチを買ってきて使っています。

プチプチを近くの百均で買うたんびに、
「ああ、どうせすぐにゴミ箱行きになるよなあ。自分も送られてきたときに最近はあんまりいい気しないよなあ」
とどこか後ろめたく感じている自分がいました。

ドタバタでリサーチを怠っていたのも悪いのですが、その後ろめたさを心の中でエイやっとうっちゃりつつ、せっせといつも梱包していたんです。

それをですね、今在庫のあるプチプチがなくなり次第こんな感じの紙製の緩衝材に変えることにしたんです。

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そもそも限られたスペースで小商いしているので、資材を大量に置いておく場所はありません。なので、コンパクトでないといけない。

しかも、あんまり高いと困るので、いろいろネットで調べました。

そこでやっと見つけたのが、この紙の蛇腹(というのか?)になった緩衝材。
カットされた蛇腹が伸びて商品をやさしく保護してくるんです。

よくよく考えたらワインかったりした時に使われてるアレじゃないですか。コレ。

この紙の加工をするのに、どれくらいの環境負荷がかかるのか、そこまでわかっていないのですが、プチプチの使い捨てよりは良さそうです。
(プチプチ屋さん、ごめんなさい)

そして2つめ、これも同じ蛇腹くんとつかった発送材。

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150gのコーヒー豆を2つまで入れて送ることができる緩衝材つき封筒です。
これまでは、蛇腹くんの部分がプチプチになっている以下のような封筒を使ってたんですが、ここも脱プラ化。

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プチプチ封筒だと捨てる時に分別も大変。きっと分別して捨てる人は少なくて、そのまま燃えるゴミにしてると思うんです。

この蛇腹くんつき封筒は、紙Net封筒といって王子グループの機能材カンパニーという会社が作っているそうです。

こちらも今、少量だけ在庫しているプチプチ封筒がなくなり次第、切り替えて使っていく予定。

ということで、ヤマノバコーヒーの脱プラ化計画、模索しながらですが、進めています。

コーヒー豆のパッケージもアルミ蒸着の包材なのでこれもなんとかしたいなと思っていますが、この話はまた別の機会にでも。

ネット通販されている事業者の方で、こんな方法で脱プラしてるよ、とかあったらぜひ教えてほしいです。

いつも読んでくださりありがとうございます。


YAMANOVA 主宰 | ヤマノバコーヒー店主
山本喜昭

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