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たんぽぽの綿毛で「リース」と「イヤリング」を作りました♪
以前採取しておいた、こぶりのしっかりめのたんぽぽの綿毛と、少しおおきめのフワフワの綿毛で「リース」を作りました。
それから、もっとこぶりでしっかりした綿毛で「イヤリング」を、そして、いちばん大きくて飛びやすいフワフワの綿毛で「かご飾り」も作ってみました。
こぶりの綿毛で「たんぽぽ」のリース
咲き終わってから地面に倒れるまでの間の、割と早い段階で採取したたんぽぽの綿毛は、飛び難くく、扱いやすいのでリースにしてみました。たんぽぽの綿毛はそれだけでボリュームがあるので、今回は交互に厚みを持たせるやり方ではなく、1列にしてシンプルに作りました。
たんぽぽの綿毛の採取方法とリースの作り方に関しましては、一番下にリンクを貼っておきますので、よろしかったらご覧ください。
大きめの綿毛で「たんぽぽ」のリース
少し大きくてふわふわのたんぽぽの綿毛でもリースを作ってみました。このくらいになると綿毛が飛びやすいので、注意が必要です。
制作中、手が触れたり、気に入らないところをやり直したりしていると、何度か綿毛が飛んでいってしまいました。とれてしまった綿毛は、残念ながら戻す方法がないので、心を引き摺らないようにしながら、今いる子たちを大事にして作りました。そんなこんなでイビツですが、何とか形にしたのがこのリースです。
作ってみて、この大きさの綿毛は、少し熟練が必要かなと思いました。でもフワフワでモフモフの綿毛は、うまくいったら素敵ですよね♪ 上手くなるよう来年も挑戦してみようと思います。
たんぽぽの綿毛のイヤリング
花が咲き終わって、すぐ採取した綿毛は、驚く程しっかりしているので、イヤリングにできるのではないかと思い作ってみました。この時期に採取したたんぽぽの綿毛は、触ってもほぼ飛び散りません。どのくらい使用しても大丈夫なのか、実験も兼ねて、今度山に行く時に、つけていこうかと思います♪
おおきな綿毛をかごに飾って
一番大きくて、フワフワの綿毛は、飛びやすいので加工せず、そのまま杉の木皮で作ったかごに飾りました。このかごは、かご編みワークショップの時に、使って余った杉の皮を、細いひごにして作ったものです。特に目的もなく作ったかごですが、フワフワたんぽぽを挿しておくのにちょうど良い大きさでした ♪ フワフワたんぽぽでも、加工したり、力を加えなければ、1年でもこのままの状態でいてくれます。
最後に
たんぽぽは、身近で、どこにでもいて、決して珍しくはないけれど、お花も綿毛も、小さな陽だまりのようにあたたかくて、私の心をほっとさせてくれる、そんな野草です。。。
また来年も元気に生えてきてね♪
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