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タダ伐採しただけなのに水が💦山の竹林整備を兼ねて、竹から水を取る練習💧災害時にも使える竹水-Part2

青梅賢治の農楽校では、この場を共有している仲間たちが、年に数回集まって、草刈りや山の整備、大掃除などを行う日を設けています。(Part1既出)

これは強制ではなく、有志のみの参加です。実際、私も会員なって2年目ぐらいまでは、参加していませんでした(。•́ᴗ•̀。)💦でもワークショップに参加するうちに友達も出来、少食にしてから体調も良くなったので、一度参加してみました。それからは思いの他楽しくて、今ではレクレーションのように楽しんでいます。


草刈りデイ(竹林整備)

山のイベントの日程は、年度初めに出ますが、それぞれのイベントが近くなると世話人さんが、小まめに予定を知らせてくれます。今年の夏の草刈りデイは、6/16(日)で、竹水を取った1週間後でした。私は竹の取水日に、整備できなかった竹3本(今年たけのことして掘り出せなかったものが、あまりあって欲しくないところに残っている)を伐採し、枝葉を切り落として、所定の場所に積むという作業をしました。

1週間前は、伐採に悪戦苦闘したのですが、伐採の上手な仲間のアドバイス通りにしたところ、今度は数分で切ることができました。

参考までにもう一度書くと、竹の反って出張っている方にのこぎりの刃を入れるのだそうです。反対に入れると刃が噛んでしまい、途中からビクともしなくなります。先週は、できれば山側に倒したかったので、反りは考えずに刃を入れていました。そのため1本切るのに20分以上かかってしまいました。

本当は山側に倒せれば良いのですが、反り具合でそうもいかに時は、倒れる方に人がいないか、障害物などの状況はどうかなど、良く観察してから伐採に望んでください。

切った竹から水音

1本目の竹を切って、いくつかに分断しようとした時、竹の中から「チャポッ」という音がしました。立てて振ってみると「チャポチャポ」言います。これは明らかに水だと思い、試しに切ってみたところ、節の底に水が溜まっていました。そこで枝葉の部分は切り落とし、運びやすいようにいくつかに分断して、いつもみんなで集まる場所へ持っていきました。

お昼の時間にその場で切り、いた人に試飲してもらいました。残った竹は家に持ち帰り、水を集めてみようと思いました。

この日は純粋に竹林整備をするだけの目的だったので、写真も動画も撮っていません。許してください😭

伐採しただけの竹から水を集める

翌日、家に持ち帰った竹から水を取ってみました。
山で水を取った時は、節のすぐ下をノコギリで切ってコップ状にし、底に溜まった水を容器に移しましたが、良く考えたら、節の境に穴を開け、途中に通気穴を作れば、おが屑が入らないで済みましたね♪ 途中で気づきました。

竹半本で、コップ1杯取れました♪ 初めは穴を開ける方式でなく、ノコギリで切っていたので、少し中におが屑が入り濁ってしまいましたが、後で漉したら問題ありませんでした。

最後に

今回もまたコーヒーを淹れました。
やっぱり濃いです。
美味しい(●︎´▽︎`●︎)


最後に

以前見たyou tuberの人は1本で1Lぐらい取れていたので、何で私のは少ないのかいろいろ調べてみました。

私なりに出た結論は、「上部をコップ状にカットしてビニールを被せるより、上部が蓋になるぐらいのところでカットし、そのまま1番置いて取水した方がたくさん取れるのではないか」というものです。今回も2回目は、結果的にそんな感じになっていましたしね。

また、時期の問題ですが、前回の記事に、さんぽ絵ずしさんが「竹酔日(旧暦5/13)に採るとたくさんとれる」というコメントをくださいました。ありがとうございます🙏 他には旧暦の5月5日が良いとありました。それで今年は旧暦の5月3日にあたる6月8日にセッティングしましたのですが、あまり取れませんでしたね( ˊᵕˋ ;) 仲間からは、時期が遅かったのではないかとの意見をもらいました。

これらの意見を踏まえた上で、来年は、5月の早い時期、と旧暦の5月5日、旧暦の5月13日(竹酔日)に、頭をカットするだけという方法で、それぞれ試しみようかと思います。

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