(24) 馬場選手:右肩の怪我?がドリブルミスの原因か? (追記:ハイライト) 🏀 (+/ー:チームトップ2回記録)、(合計スティール数7も、チームトップ) 、(合計アシスト数11は、2人の司令塔を除くチームトップ[3位]): 「自分を信じる力(優勝経験の多い選手)」

馬場選手のドリブルのターンオーバーは
だいたい右手で発生しているように見えます。

右肩にテーピングしてますが、
怪我なのだとしたら、
右腕の動きが普段よりも制限されていると思うので、
それがドリブルのターンオーバーに
つながっている可能性は高そうに思います。

しかも、ベネズエラ戦でさらに右肩を痛めた心配があります。


ターンオーバーが不安な時は、
右手でドリブルする回数を減らした方がいいかもしれません。
チームメイトもカバーしてあげましょう🏀

右肩に黒いテービング?をしている馬場選手(フィンランド戦)
https://tver.jp/episodes/epnbjuqj55


ブロックに跳んだ勢いで、ゴール下に突っ込んだ場面。
ベネズエラ戦では最初、右肩にサポーターを巻いていなかった。
https://tver.jp/episodes/epzpeslppx
右肩にテービングをして戻ってきた馬場選手(ベネズエラ戦)
https://tver.jp/episodes/epzpeslppx




追記:ターンオーバーといえば、
   ホーキンソン選手がスクリーンをかけにいく動きと
   ボールをもらいにいく動きが似ていて、

   味方がパスしたら、ホーキンソン選手はスクリーンの動きをしていて、
   謎のターンオーバー、というのがこれまで2回起きています。

   (渡邊選手と馬場選手のパスがミスになっているが、
    ホーキンソン選手の動きに原因があるように見える)

   ホーキンソン選手は疲労がすごくたまっていると思うので、   
   スクリーンの場面じゃないときは、
   パサーの人が声をかけて、コミュニケーションミスが起きないように
   カバーしてあげましょう🎌

  (パスとバレるとDFがスティールを狙ってくる危険もあるので
   気をつけたい。それをフェイクにして逆方向へドライブする選択もある。)








追記;リーブスの記事(彼も肩を痛めていた)

ウィチタステイト大に入学した時のリーブスの最大の弱点は、彼の「弱さ」だった。両肩をそれぞれ手術しなければならず、それによって大学レベルの強化トレーニングを最大限に活用する機会が限られてしまったのだ。

https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/austin-reaves-team-usa-not-so-secret-weapon-fiba-world-cup/8af05516c4f421769a272c46

「ウィチタステイト大でのリーブスはもっとキャッチ&シュートの選手だった。だが本当にプレイの幅を広げたんだ。彼は自分で困難な立場に身を置いたんだよ。オールラウンドに向上するためにやるべきことを分かっていた。そしてそれをやってのけたんだ」

「そして彼の面白いところは、本当に守備がうまいんだ。アイソレーションで彼を倒せると思っても、普通はコンテストされてタフな2ポイントショットを打つことになる」

フリシラは「オースティンで本当に目立つのは、みんなが思っている以上に
自分は優れていると分かっていること
だと思う」と話した。

彼のことを見てきた人たちの口から繰り返し聞こえてきた言葉は「自信」だ。
オクラホマ大学で指導したロン・クルーガーは「自信に満ちている」と評した。

https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/austin-reaves-team-usa-not-so-secret-weapon-fiba-world-cup/8af05516c4f421769a272c46





今季テキサス・レジェンズでプレーした馬場は、選手としての技量を伸ばした。とりわけ目を引いたのが、スリーポイントシュート(3PT)の向上だ。沈めた3PTは95本の試投のうち39本。成功率は41.1パーセントと見事だった。・・・

「NBA球団は、馬場のような2ウェイ(オフェンスとディフェンスの両方ともが高いレベル)でプレーできる選手を欲している。彼のディフェンダーとしての能力はエリートレベル。右利きのマヌ・ジノビリのような選手だ」あるNBA関係者は、馬場をこう評する。

2020/06/05の記事
https://sportsbull.jp/p/756278/




ホーバスHCのコメント(2022/8/8)

東京五輪以来の代表復帰となる馬場雄大選手については「彼はいい選手。力もある、ディフェンスも上手。チームに入ると全然違う。ミスマッチにならない。合宿では彼のオフェンスの考え方をチャレンジさせている。彼が合宿にいるとうちのチームは変わる」と期待を寄せました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c3e7205bc710af201a2f8f08259dacc39e862482








ハイライト


大会初日の元気な馬場選手(ドイツ戦:キレのいいドライブ)






ダブルチームを受けた富永選手に
パスコースを指示する馬場選手。






カッティングでDFの注意を引く馬場選手

ドイツ戦でカッティングを決めまくった馬場選手を
フィンランドはかなり警戒していたみたい。
ホーキンソン選手がノーマークになった。
https://youtu.be/IbCk3h0vu8k?si=qS2t_4OItne8kAaT&t=178より




ビッグスリー3ピリ終了間際、13点ビハインドの場面 vs フィンランド)






2ピリ終了間際のエンドワン(8点ビハインドの場面vsベネズエラ)






ビッグスティール(ベネズエラ戦 4ピリ、10点ビハインドの場面









ドイツ戦 ボックスコア
(チーム2位の 15得点、 1スティール)




フィンランド戦 ボックススコア
(+/ ー:チームトップ+18、 2スティール)



ベネズエラ戦 ボックススコア
(+/ ー:チームトップ+24、 3スティール)




河村&富樫選手の、ポイントガード勢をのぞけば
馬場選手がチームトップのアシスト数

■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」
日本代表アシストランキング(上位5人)
 1位:河村勇輝 7.6アシスト
 2位:富樫勇樹 3.4アシスト
 3位:馬場雄大 2.2アシスト
 4位:ジョシュ・ホーキンソン 2.0アシスト
 5位:吉井裕鷹、比江島慎 1.6アシスト

https://basketballking.jp/news/japan/mnational/20230908/450472.html?cx_top=topix




馬場選手の優勝経験
(優勝したときのチームの雰囲気を知っている選手は強い)

大学1年生→インカレ優勝
大学2年生→インカレ優勝
大学3年生→インカレ優勝
プロ1年目→Bリーグ優勝
プロ2年目→Bリーグ優勝
プロ3年目→Gリーグ中止
プロ4年目→NBL優勝

https://note.com/m27_hedgehog/n/n7c77b8fa6b89より

NBLでの優勝経験 ↓

馬場雄大選手は途中出場ながらも23分間の出場で、11得点・2リバウンド・1アシストでチームの勝利に貢献しました。
試合を締めくくる最後の得点は馬場雄大選手の豪快なボスバンドダンクを決めて優勝を果たしました。

https://note.com/m27_hedgehog/n/n7c77b8fa6b89より





NBA 2K23サマーリーグでウォリアーズのヘッドコーチを務める
ジャマ・マラレイラ
は、この日の馬場のプレイについて、「とてもよかった」と言い、次のようにコメントした。 「彼はとても才能ある選手。オフェンス面ではインサイドにドライブインするのがうまいし、シュートもよく決めている。
彼に関して一番いいと思うのは、エナジーとディフェンスだ。エナジーをもってディフェンスをするときの彼はとてもいい選手。(きょうの馬場のプレイは)私も見ていて嬉しかった」

https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/yoko-miyaji-yudai-baba-report-4-nba-summer-league-2022/sfhadl0u1vcui8ycgz5tqtva












チームにエナジーを与えることのできる選手は大きな価値を持つ。




                                         2023/09/02

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